
■ 今回はごちそう鮭フレークのレシピ
今回は2020年9月19日に日本テレビ系の料理番組『キューピー3分クッキング』で放送された「ごちそう鮭フレーク」の作り方と「鮭」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「ごちそう鮭フレーク」の作り方を教えて下さったのは、料理研究家の上島亜紀さんです。
■ 鮭フレークの健康効果がすごい!
鮭フレークは、100gあたり159kcal(タンパク質60.92kcal、脂質54.63kcal、炭水化物32.52kcal)あります。
鮭には、抗酸化作用に優れた「アスタキサンチン」という栄養成分が豊富に含まれています。
ちなみにアスタキサンチンの抗酸化作用はビタミンEの約1000倍、βカロテンの約40倍もあります。アスタキサンチンが体内の活性酸素を除去し、身体が酸化するのを防いでくれます。
これにより老化を防ぐアンチエイジング効果や動脈硬化、心筋梗塞、がんなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
鮭フレークにはさらに下記の通り優れた健康効果が期待できます。
『疲労回復効果』
鮭に豊富に含まれるアンセリンという成分は疲労の原因「乳酸」の分解を促し、持久力を高める働きがあります。また、眼精疲労を改善したり、ストレスを解消する効果も期待できます。
『免疫力アップ』
鮭フレークには免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅、マンガンなどが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『成人病の予防』
鮭にはDHA、EPA(不飽和脂肪酸)が豊富に含まれていて、血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させて血液循環をよくする効果があることから、動脈硬化、心臓病、がんの予防につながります。
■ ごちそう鮭フレークのレシピ
■材料(作りやすい量)
(1)生鮭(フィレ、500g)※切り身でもOK
(2)塩(小さじ1と1/2)
(3)みりん(大さじ1)
(4)みょうが(1個)
(5)しょうが(1かけ)
(6)しょうゆ(小さじ1)
(7)炒り白ごま(大さじ2)
(2)塩(小さじ1と1/2)
(3)みりん(大さじ1)
(4)みょうが(1個)
(5)しょうが(1かけ)
(6)しょうゆ(小さじ1)
(7)炒り白ごま(大さじ2)
■ ごちそう鮭フレークの作り方
(1)まず最初に生鮭の両面に塩(小1+1/2)をふって、冷蔵庫に1時間ほど寝かせます。
(2)ペーパータオルで水気をとり、みりんをふって、10分おきます。
(3)みょうがとしょうがをみじん切りにします。
(4)両面焼きの魚焼きグリルの網に油を少しぬります。
(5)鮭を皮目を上にしてのせて弱火で8分焼き、そのまま2分寝かせます。
(注)片面焼きの魚焼きグリル場合は4分焼いたら、返して4分焼きます。
(注)切り身の場合、焼き時間は両面焼きの魚焼きグリルで5~6分、片面焼きなら3分焼いたら返して3分焼きます。
(6)鮭の粗熱がとれたら皮と骨を除いて、身を大きめにほぐします。
(7)しょうゆ、みじん切りにしたみょうがとしょうが、炒り白ごまを加えてよく混ぜたら出来上がり!
(注)保存容器に入れて冷蔵で3日、冷凍なら密閉保存袋に入れて1週間保存可能です。
(2)ペーパータオルで水気をとり、みりんをふって、10分おきます。
(3)みょうがとしょうがをみじん切りにします。
(4)両面焼きの魚焼きグリルの網に油を少しぬります。
(5)鮭を皮目を上にしてのせて弱火で8分焼き、そのまま2分寝かせます。
(注)片面焼きの魚焼きグリル場合は4分焼いたら、返して4分焼きます。
(注)切り身の場合、焼き時間は両面焼きの魚焼きグリルで5~6分、片面焼きなら3分焼いたら返して3分焼きます。
(6)鮭の粗熱がとれたら皮と骨を除いて、身を大きめにほぐします。
(7)しょうゆ、みじん切りにしたみょうがとしょうが、炒り白ごまを加えてよく混ぜたら出来上がり!
(注)保存容器に入れて冷蔵で3日、冷凍なら密閉保存袋に入れて1週間保存可能です。
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はキューピー3分クッキングで放送された「ごちそう鮭フレーク」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
鮭フレークは、チャーハン、パスタ、お茶漬け、おにぎり(お弁当)など色々なお料理に使える万能食品なので、作り置きしておくと便利です。少しでも参考になれば幸いです。
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