
■ 今回はさばの味噌煮のレシピ
今回は、日本テレビ系の情報番組『ヒルナンデス』で放送された「さばの味噌煮」の作り方と「さばの味噌煮」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内でさばの味噌煮の作り方を教えてくれたのはレシピ本としては異例のベストセラー「魔法の漬けおきおかず」の著者で料理研究家の遠藤香代子さんです。
■ さばの味噌煮の健康効果がすごい!
さばの味噌煮は、100gあたり217kcal(タンパク質65.2kcal、脂質125.1kcal、炭水化物26.4kcal)あります。
さばにはDHA・EPAが豊富に含まれています。DHA・EPAには血をサラサラにし、コレステロールの値を下げ、善玉コレステロールを増やしてくれます。
また、DHAと仲間のEPAは血栓予防や中性脂肪を減らす働きがあるので、動脈硬化やガンなどの生活習慣病の予防に効果が期待できます。
さばの味噌煮には他にも以下の通り優れた健康効果が沢山期待できます。
『疲労回復効果』
さばの味噌煮はビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れています。
『美肌効果』
さばの味噌煮はビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは、肌にハリとうるおいを与えるコラーゲンの合成、血流をよくする効果があります。また、紫外線からお肌をガードし、シミやシワの予防にもなるので、肌トラブルの予防・改善にも効果が期待できます。
『免疫力アップ』
さばの味噌煮はタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は免疫力をアップする効果も期待できるので、様々な病気を予防する効果が期待できます。
『高血圧の予防』
さばの味噌煮にはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ さばの味噌煮のレシピ
■材料(2人分)
(1)サバ(2枚おろしの骨付きのものを2切れ)
<漬けダレ>
(1)みそ(大さじ1.5)
(2)しょうが(小さじ1、チューブでOK)
(3)めんつゆ(大さじ1)
(4)はちみつ(大さじ1)
(5)酒(大さじ2)
<漬けダレ>
(1)みそ(大さじ1.5)
(2)しょうが(小さじ1、チューブでOK)
(3)めんつゆ(大さじ1)
(4)はちみつ(大さじ1)
(5)酒(大さじ2)
■ さばの味噌煮の作り方
(1)まず最初にキッチンペーパーでサバの身の水分を拭き取ります。
(注)サバの水気をしっかりふき取ることで、サバ独特の臭みが抑えられます。
(2)ジッパーバッグにみそ、生姜、めんつゆ、はちみつ、酒を入れて混ぜ合わせます。
(注)お酒をいれるとふっくらし、はちみつをいれると甘みと照りが出ます。
(3)さばを入れて空気を抜きます。
(4)冷蔵庫で30分以上漬けます。※冷蔵庫で3日間保存できます。
(5)食べるさいに耐熱容器に移し、ラップをかけてレンジ(500w)で5分加熱すれば出来上がり!
(注)サバの水気をしっかりふき取ることで、サバ独特の臭みが抑えられます。
(2)ジッパーバッグにみそ、生姜、めんつゆ、はちみつ、酒を入れて混ぜ合わせます。
(注)お酒をいれるとふっくらし、はちみつをいれると甘みと照りが出ます。
(3)さばを入れて空気を抜きます。
(4)冷蔵庫で30分以上漬けます。※冷蔵庫で3日間保存できます。
(5)食べるさいに耐熱容器に移し、ラップをかけてレンジ(500w)で5分加熱すれば出来上がり!
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はヒルナンデスで放送された「さばの味噌煮」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
さばは骨付つきのまま調理することで浸けている間に出汁がしみだして旨味がまします。またお値段も若干お安いです。少しでも参考になれば幸いです。