
■ 今回は豚肉と赤唐辛子の炒めもののレシピ
今回は2020年8月14日にテレビ朝日系の料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』で放送された「豚肉と赤唐辛子の炒めもの」の作り方と「豚肉」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「豚肉と赤唐辛子の炒めもの」の作り方を教えて下さったのは、辻調理専門学校講師の人気講師石川智之さんです。
■ 豚肉の健康効果がすごい!
豚肉は、100gあたり386kcal(タンパク質56.8kcal、脂質311.4kcal)あります。また、豚肉には心と体の健康によい成分が豊富に含まれています。
豚肉にはアラキドン酸が豊富に含まれています。このアラキドン酸は血圧や免疫系の機能を調整する働きがあり、しかもアラキドン酸から生成されるアナンダマイドは血管を拡張させて、血圧を下げてくれます。
そして、このアナンダマイドという成分は「至福物質」とも呼ばれていて、幸福感や高揚感をもたらしてくれるんです。
ですので、「なんか最近疲れてるな~」と思ったら、迷わず豚肉を食べましょう。他にも以下のとおり豚肉には優れた健康効果が沢山あります。
『疲労回復効果』
特に豚肉は疲労回復効果に優れたビタミンB1が豊富に含まれていて、なんと牛肉の10倍以上あるんです。ビタミンB1が不足すると疲れやすくなり、食欲不振、動悸、気分が落ちこみやすくなります。
『免疫力アップ』
豚肉にはタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は免疫力をアップする効果も期待できるので、様々な病気を予防する効果が期待できます。
『高血圧の予防』
そして、豚肉にはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ 豚肉と赤唐辛子の炒めもののレシピ
■材料(二人分)
(1)豚バラ肉(200g)
(2)エリンギ(100g)
(3)玉ねぎ(50g)
(4)青ねぎ(1本)
(5)にんにく(10g)
(6)しょうが(10g)
(7)赤唐辛子(10本)
(8)花椒(小さじ1)
(9)油(適量)
【豚肉の下味】
(1)しょうゆ(小さじ1)
(2)片栗粉(小さじ2)
【炒め調味料】
(1)紹興酒(小さじ2)
(2)塩(ひとつまみ)
(3)砂糖(少量)
(2)エリンギ(100g)
(3)玉ねぎ(50g)
(4)青ねぎ(1本)
(5)にんにく(10g)
(6)しょうが(10g)
(7)赤唐辛子(10本)
(8)花椒(小さじ1)
(9)油(適量)
【豚肉の下味】
(1)しょうゆ(小さじ1)
(2)片栗粉(小さじ2)
【炒め調味料】
(1)紹興酒(小さじ2)
(2)塩(ひとつまみ)
(3)砂糖(少量)
■豚肉と赤唐辛子の炒めものの作り方
(1)まず最初に豚バラ肉を1.5cm角の棒状に切ります。
(2)次に下味のしょうゆ、片栗粉で下味をつけます。
(3)赤唐辛子は半分に切って種を取ります。
(4)エリンギと玉ねぎを2cm角に切ります。
(5)青ネギは2cm長さに切ります。
(6)フライパンに油を熱し、豚肉、エリンギを加えて強火で炒めます。
(7)焼き色がついたら、玉ねぎを加えてさらに炒めて取り出します。
(8)(7)のフライパンに赤唐辛子を入れて、油を足して弱火で炒めます。
(9)さらに花椒、ニンニク、しょうがを加えて炒め、青ネギを加えたら強火にします。
(10)一度取り出した(7)を戻し入れ、紹興酒、塩、砂糖を加えて炒めます。
(11)器に盛り付けたら出来上がり!
(2)次に下味のしょうゆ、片栗粉で下味をつけます。
(3)赤唐辛子は半分に切って種を取ります。
(4)エリンギと玉ねぎを2cm角に切ります。
(5)青ネギは2cm長さに切ります。
(6)フライパンに油を熱し、豚肉、エリンギを加えて強火で炒めます。
(7)焼き色がついたら、玉ねぎを加えてさらに炒めて取り出します。
(8)(7)のフライパンに赤唐辛子を入れて、油を足して弱火で炒めます。
(9)さらに花椒、ニンニク、しょうがを加えて炒め、青ネギを加えたら強火にします。
(10)一度取り出した(7)を戻し入れ、紹興酒、塩、砂糖を加えて炒めます。
(11)器に盛り付けたら出来上がり!
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はおしゃべりクッキングで放送された「豚肉と赤唐辛子の炒めもの」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
豚肉には上述させていただいた通り美容と健康に優れた効果をもたらしてくれる栄養素が豊富に含まれています。
豚肉と赤唐辛子の炒めものは、おかずだけでなく、ビールのおつまみに最高なんじゃないでしょうか。少しでも参考になれば幸いです。
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