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■ 今回のテーマは「頭もみ」


 
今回は、著書「元気で長生きしたけりゃ頭をもみなさい」(著者:松永みち子、出版:実務教育出版)から、「頭をもむ」やり方と、その優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
著者の松永みち子さんは、鍼灸師でありながらボディーメークセラピストとしても活動されていて、これまで沢山の人たちを施術した経験から、患者さんが気軽にできるセルフケアとして生み出されたのが「頭もみ」です。
 
 
頭には生体エネルギーの流れである「経絡」や「ツボ」が沢山あり、しかも血管も沢山あるので、頭をもむことによって、これらを効率よく刺激し、血行と新陳代謝が促進されます。
 
 
しかも、自律神経やホルモンバランスまでも整えることができるの、体のさまざまな不調を改善するのに役立てることができます。



 

■ 頭もみの7つの効果


 
頭もみを習慣化することによって以下の7つの効果が期待できます。
 
 

『(1)血行が良くなる』


頭をもむことによって、凝り固まった部分をほぐすことができ、それにより頭や首周辺の血行が良くなるので、頭を触ってみて気持ちいい部分があれば重点的にもんであげてください。
 
 
 

『(2)免疫力がアップ』


血行が良くなることで得られるメリットは計り知れません。血行が良くなると、次第に新陳代謝が高まって、免疫力が強化されるので、様々な病気の予防につながります。
 
 
 

『(3)全身がほぐれる』


腕や脚と異なり、頭の筋肉は自分で動かすことができません。頭をもむことによって頭の筋肉をほぐしながら、その部分に対応している全身の内臓をほぐすことができます。
 
 
 

『(4)抜け毛を予防』


頭をもむことによって硬くなった頭皮のコリをほぐしてあげることで、毛根の血流の滞りが解消されるので、抜け毛を予防する効果が期待できます。
 
また、髪に栄養がしっかり行きわたるので、髪につやがでて、白髪の予防にもつながります。
 
 
 

『(5)ストレスを抑える』


ストレスがたまると頭皮が硬くなって血行が悪化します。ストレスがたまると頭皮が赤くなるので、頭をもむことでストレスを抑えることができます。
 
 
 

『(6)脳の疲れを解消』


 
私たちが日常的に感じている疲労というのは、実は脳の疲れなんです。脳の疲れを解消しないと、疲労は中々とれません。頭をもむことで脳の疲れを解消することができます。
 
 
 

『(7)小顔になる』


顔のお肌は、頭皮だけでなく全身につながっている一枚の皮です。頭をもむことによつて顔のたるみが改善されて小顔になります。また、表情も良くなります。
 
 
 
 

■ 頭もみのやり方


 
頭もみの基本は、前頭部、頭頂部、側頭部、後頭部、そしてうなじの5カ所をマッサージすることです。「頭もみ」のやり方は非常にシンプル。
 
 
両手で頭を包むようにし、指の腹を使って、力を入れ過ぎないように押しながら、気持ちの良いポイントを見つけてもみほぐすだけです。
 
 
頭のつぼに関する特別な知識がなくても安心して行うことができます。場所を選ばずどこでもできるので、習慣化しやすい点も大きな魅力です。
 
 
ちなみに頭の各部分をもむことで期待できる効果は以下のとおりです。
 
 
【頭もみの各部分の効果】
  
(1)前頭部:目の疲れ、冷え、イライラ、やる気ぼ減退など
(2)頭頂部:ほてり、顔のむくみ、眠気、薄毛、鼻づまりなど
(3)側頭部:耳のストレス、食欲不振、目の疲れなど
(4)後頭部:風邪をひきそうなとき、寒気、肩のコリ、感染予防など
(5)うなじ:血行不良、背中のハリ、鼻のアレルギー、風邪予防など

 
 
くり返しになりますが、頭もみのやり方は非常に簡単です。前頭部→頭頂部→側頭部→後頭部→うなじの順に指の腹を使ってイタ気持ちい部分を探して各部分を30秒間から1分ほどもむだけです。
 
 
前頭部
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頭頂部
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側頭部
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後頭部
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出典:元気で長生きしたけりゃ頭をもみなさい
 
 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとうございます。「頭もみ」は、いかがでしたでしょうか。頭を洗うさいに、シャンプーをつけた状態で頭もみをやれば、忘れずに行うことができます。
 
 
プロの鍼灸師ではないので、的確にツボをおすことは難しいですが、3分ほど、頭を指の腹をつかってもむのは誰でもできます。
 
 
体調不良に悩まされている方の多くが頭皮が硬いそうです。頭もみを習慣にすれば次第に頭皮が柔らかくなって体調も良くなります。少しでも参考になれば幸い
 
 
 

「元気で長生きしたけりゃ頭をもみなさい」松永みち子