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■ 今回のテーマは「小指湿布」


 
今回は、著書「「小指湿布」を貼るだけで自律神経を整える」(著者:安田譲、出版:主婦の友社)から、小指湿布のやり方と、その優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
「小指に湿布をはるだけで健康になる?、怪ししい...」と、思われるかもしれませんが、著者の安田譲先生は、神経内科専門医として京都大学医学部附属病院をはじめ、名だたる病院でキャリアを築き上げた立派なお医者さんです。
 
 
医学博士として、国内外で沢山の論文を発表しています。そんな安田先生が簡単に自律神経を整えて様々な体調不良を予防・改善する方法として考案されたのが「小指湿布」です。



 

■ 自律神経が乱れるとどうなるの?


 
自律神経は全身の臓器や血管の機能を調整する司令塔のような役割があります。私たちが普段なにげに行っている動作や体内の臓器の働きは自律神経によりコントロールされています。
 
 
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の二つがあり、交感神経はやる気、緊張を作り出し、一方の副交感神経はリラックス、睡眠時に優位に働きます。
 
 
「交感神経」がアクセルとすると「副交感神経」はブレーキです。この二つばバランスよく働くことで健康が維持されます。
 
 
 
 

『自律神経の乱れが体調不良の原因に』


 
しかし、不規則な生活、過度なストレス、過食、睡眠不足、運動不足、月経不順などが原因となって自律神経が乱れます。その結果頭痛や眩暈、耳鳴り、吐き気、胃痛など様々な体調不良を引き起こす原因となります。
 
 
長期間にわたって自律神経が乱れた状態を放置してしまうと、うつ病など精神疾患を発症するリスクが高まるので、できるだけ早い段階で改善する必要がります。
 
 
 
 

■ なぜ小指湿布は自律神経のバランスを整えるのか?


 
布には「グリセリン」という成分が含まれていて、筋肉や腱などの組織を柔らかくする効果があります。そして、指には全身につながら沢山の神経があります。
 
 
湿布を小指にはることによって、グリセリンが交感神経に作用してカラダの緊張をほぐしてくれます。それによって血流も良くなり、硬くなった筋肉をほぐしてくれます。
 
 
こうした湿布のもつ優れた作用によって頭痛、めまい、胃痛といった体調不良だけでなく、肩や首周辺のコリも解消する効果が期待できます。ちなみに小指湿布の三大効果は以下のとおりです。
 
 
(1)アレルギー症状
(2)ストレス性疾患
(3)肩こり、腰痛、頭痛

 
 
 

■ 小指湿布のやり方


 
小指湿布を行うにあたって必要となるのが市販の湿布(冷感タイプのハップ剤)と固定用のテープ(紙テープや絆創膏など何でもOKI)の二点です。
 
 
■ 小指湿布のやり方

(1)まず最初にシップを7m×7mくらいの大きさにカットします。
 
(2)次に(1)を小指(手のひら側)の第一関節と第二関節の間に貼ります。
 
(3)(2)ではったシップの上からテープを巻いて固定します。

 
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■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとうございます。いかがでしたでしょうか。小指湿布は小指にシップをはるだけで自律神経が整って、様々な体調不良を予防・改善する優れモノです。
 
 
小指湿布にプラスして軽いストレッチを行うと、さらに効果が高まります。季節の変わり目は何かと自律神経が乱れやすいので、小指湿布が少しでも参考になれば幸いです。