
■ 豆腐と納豆のどちらが健康にいいのか!?
ご存知のとおり豆腐と納豆は両方とも大豆を原料としています。大豆にはイソフラボンをはじめ、美容と健康に優れた効果が期待できる成分が豊富に含まれているわけですが、豆腐と納豆では健康効果に大きな差があるようです。
発酵食品ということで、納豆の方が豆腐よりも多少健康効果が高いとは思っていましたが、同じ大豆が使われているといっても、大豆食品と大豆発酵食品とでは全然違うんですね。豆腐にも健康効果に優れた成分が沢山ありますが、納豆よりも吸収しにくいのだとか。
一方、発酵食品である納豆は大豆を発酵させたことで、それぞれの栄養素が吸収しやすくなっているので、健康効果に大きな差が出てしまうようです。

『 健康のために毎日食べたい納豆! 』
納豆は「ナットウキナーゼ」という成分が血流を改善して血管を強くする作用があるため、血栓症、高血圧、動脈硬化などを血液に関連する病気を予防する効果に優れています。
このため心筋梗塞や脳梗塞といった重篤度の高い病気を予防する効果が他の食品を寄せ付けないほど納豆は優れています。ということで今回は、その点について詳しく解説されたJ-castニュースさんの記事と動画をご紹介させていただきます。