出典:認知症ネットさん ■ やっぱりウォーキングは凄かった?
健康効果の高いエクセサイズは沢山ありますが、その中でもウォーキングの健康効果は飛び抜けています。
正しい方法でやれば、代謝の活性化、免疫力アップ、脳の活性化、リラックス効果、ダイエット効果などが期待できます。
ちなみに健康を維持しようと思ったら1日24時間の総歩行数=「8000歩」とされています。
そのうち中強度のペースで(歩行)を行う時間が「15~20分」となっています。
ここでポイントとなるのは「早歩き」です。
『 早歩きするだけで驚くべき効果! 』
早歩きによって、脳が刺激され、筋力もアップするので基礎代謝も同時に高まることから、活字にすると大げさに感じられるくらい優れた健康効果が得られるようです。
ちなみに上にある表は
認知症ネットさんから転載させて頂いたデータ(群馬県中之条町に住む65歳以上の高齢者を対象に2000年から継続調査されている通称「中之条研究(奇跡の研究)」)です。
■ 足は第二の心臓だった?
ご存知のとおり足は心臓から最も離れているため、心臓だけでは血液が体全体に届きません。
我々人間は歩くことによって足裏がポンプの役割をしながら心臓が持つ血液循環の働きをサポートしています。
このため足は第2の心臓と呼ばれているわけですが、上図にありますとおり足裏には沢山のツボがあります。
歩くことによって、血流を改善するだけでなく、これらのつぼを効率をく指圧することが出来る点もウオーキングの大きなメリットです。
『 ウォーキングの優れたガン予防効果について 』
都会に住んでいる方は、毎日の通勤・通学を歩くようにすれば無理なく達成できますが、マイカー通勤が当たり前となっている地方では、意識して歩くようにしないと難しいですね。
しかし、ウォーキングを週5日程度行なうことよって得られるメリットは非常に大きいです。
米国( 米国立がん研究所、米国立衛生研究所、米国がん学会の合同チーム)で発表された最新の研究結果によりますと、週5日程度ウォーキングすることによって13種類ものがんリスクを低下することが明らかになっています。
ウォーキングは数あるエクセサイズの中でも、がん予防効果に関してはダントツです。
ということで、今回はウォーキングのがん予防効果について詳しく解説されているJ-CASTニュースさんの記事と健康効果の高い正しいウォーキング方法を実演した動画を合わせてご紹介させて頂きます。
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