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■ 体重は変わっていないのに太って見える理由とは?


 
30代も後半に入ると、体重は以前と変わらない、いや、むしろ以前よりも痩せているにもかかわらず、お腹が出たり、お尻が垂れたりと、体型が崩れてしまって悩まれる片が少なくありません
 
 
その原因は筋肉量の低下によって、それまで支えていた骨盤や骨格を支えることが出来なくなって骨盤や骨格が歪んでしまい、その結果姿勢が悪化して脂肪がつきやすくなってしまうためです。
 
 
とくに男女共通の悩みであるお腹周りに脂肪がついてしまうのは、腹直筋の上部が縮んでしまい、下半身の筋肉が使えなくなってしまうためです。
 
 
筋肉が使えなくなると筋肉量が減るので、体重は増えていなくても、ぽっこりお腹やお腹周りに脂肪がつきやすくなります。
 
 
 
 

▼ 食事制限すると、さらに体型が崩れる?


 
この状態で食事制限を中心としたダイエットを行うと、さらに筋肉量が減ってしまういます。
 
 
そうすると血流が悪化して免疫力も代謝も低下するため、心と体の健康を害してしまいます。
 
 
悲しいことに仮に体重が減っても、脂肪は落ちません。
 
 
むしろ体型が崩れて余計に脂肪が目立ちます。
 
 
そうならないためにおススメしたいのが「体幹トレーニング」です。
 
 
体幹トレーニングは「ダンベル」や「バーベル」などのトレーニング器具を使いません。
 
 
また、寝っ転がれるスペースがあれば場所を選ばずどこでもできる点も大きな魅力です。

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