■ ストレスに注意!ネガティブな思考はすぐに止めて!
今年もあっという間にゴールデンウイークが終わり、三分の一が過ぎ去りました。
これから梅雨を迎えるにあたって何かとイライラすることも多いのでストレスがたまりやすいです。
また、気候の変化が激しいこの時期は免疫力が低下しやすいので、体調管理も難しいことから、心と体のバランスを保つの難しいですよね。
強いストレスにさらされると面白くないことが沢山頭の中を駆け巡り、これがきっかけとなって過去の嫌な記憶が次から次へとまるでドラマが再放送されるかのごとく、襲い掛かってきます。
こうしたネガティブな思考は自分で意識して止めようとしないと延々と繰り返されてしまうので、注意が必要です。
嫌な記憶が頭の中で再生され始めたら、その中にとどまらず、すぐに思考を止めましょう。
そうしないとさらにストレスが大きくなってしまうので、こうした状態を自ら改善しなければなりません。
『 自分を苦しめる思考を止めるには何か他のことをする 』
そのためにも一旦考えることを止めて何か他のことをすると思考を止めやすいです。
こうしたストレス解消につながる思考を止める方法として(泣く、眠る、食べる、話す、歌う、遊ぶ、掃除、学ぶ、動く、歩くなど)ありますが、個人的にオススメしたいのがマッサージです。
温めのお風呂の中でマッサージすると、血行が改善し、ストレスによる緊張がほぐれやすいので、特にオススメです。
今回はイライラや不安を解消する効果に優れた「行間(こうかん)」というツボをご紹介させていただきます。
『 イライラしたら行間(こうかん)を刺激! 』
東洋医学では、私たちの足には、身体の様々な領域や器官に関連する重要なつぼが沢山あると言われています。
このため、足のある特定の部分をマッサージすることによって、あなたの健康状態をより改善することができます。
足の甲側にある重要なつぼの一つとして「行間(こうかん)」があります。
行間は、足の母指と第2指の間にあり、水かきにあたる部分のやや母指よりにあります。
イライラする、ストレスがたまっている、疲れているのに眠れないときに行間を約2分ほどツボ押し、もしくは揉みほぐすことによって、これらの症状が劇的に改善されます。
また、頭痛、めまい、生理不順、消化不良、疲労などにも効果があります。
» 記事の続きを読む