
■ 口呼吸の何が問題なのか!?
私は子供のころ鼻炎にくるしめられていたため、長い間「口呼吸」でした。当時は病弱ですぐに風邪を引くなど、月2~3回ペースで学校を休んでいました。
中学生になってから鼻炎の症状が飛躍的に改善され、以来鼻呼吸を徹底することを当時通っていた耳鼻咽喉科医院の先生に指導され、超がつくほどの健康体質に改善することができました。身をもって体験しているので、口呼吸のデメリットを指摘できます。
口呼吸から鼻呼吸へと改善すると以下のようなメリットがあります。
【鼻呼吸に改善するメリット】
(1)寝ている間いびきをかかなくなった
(2)朝までぐっすり眠れるようになった
(3)口内炎が出来なくなった
(4)体を動かすのが劇的に楽になった
(5)イライラしなくなった
(6)風邪がひきにくくなった
(7)顔の歪みがよくなった

▼『 呼吸の質が良くなると表情も良くなる 』
また、上述した以外にも色々ありますが、成長期に入る直前だったため、呼吸の質が高まると自然と顔の表情が大きく変化しました。
それまで両親や学校の先生から「表情が暗い」と指摘されることが多かったのですが、それが一切なくなりました。
また、鼻が高くなり、顎のラインも発達するなど、基本的に鼻呼吸に改善できて良いことづくめです。ですので、無理をしない範囲内で口呼吸から鼻呼吸へ改善することをオススメする次第です。
ということで、今回は口呼吸の問題点と鼻呼吸へと改善する方法をまとめさせていただきました。
口呼吸を鼻呼吸に改善する画期的なエクセサイズ「あいうべ体操」の実演動画と合わせてご覧いただけると幸いです。