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■ なぜ人は疲れてしまうのか!?
 
 
何かとストレスの多い現代社会ですが、多くの人たちが心身ともに疲弊しています。どんなに心の中で「頑張りたい」と思っても、疲労によって脳の働きが悪化してしまうため、頭の中できちんと物事を整理することが一時的に困難になります。
 
 
こうしたことが原因で仕事でミスを連発してしまうといったことが起こります。ちなみにこのような脳の状態を「脳疲労」といい、最近いたるところで目にする言葉ですが、脳疲労は医学用語ではありません。しかし、うつ病などの精神疾患を発症する一歩手前の状態を表す言葉として、医療関係者の間でも比較的よく使われる言葉です。
 
 
 
 
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『 放置すればうつ病発症リスクが高まる! 』
 
 
脳疲労は「うつ病」の1歩手前の段階なので、病院にいかなくても、生活習慣を改善すれば脳疲労の症状はすぐに解消することができます。しかし、そのまま放置してしまうと逆に「うつ病」を発症するリスクが高まりますので、できるだけ早い段階で生活習慣を見直しながら、脳疲労を解消しましょう。
 
 
ということで今回は脳疲労を解消するための方法として、精神科医・樺沢紫苑先生の動画「脳疲労とは?」で語られていることをベースに以下の通り、まとめさせていただきました。動画とあわせてご覧いただければ幸いです。





 
強いストレスからくる
「脳疲労」を効率よく
解消する方法!!

 
 
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■ 脳疲労を放置するのは危険!?
 
 
ストレスの約9割は職場の人間関係の問題といわれています。職場では明るくふるまっているように見えても、実は人間関係の問題(上司と対立など)に悩まされていたなんいうケースは少なくありません。
 
 
残念ながら我々人間は良いことを考え続けることがあまり得意ではありません。しかし、嫌いな人のことや仕事のミスなど、自分にとって良くないことは延々と考え続けることができます。
 
 
頭がマイナス思考で埋め尽くされてしまうと、がんばりたい気持ちとは裏腹に「頭が全然回らなかったり」、 「考えがまとまらなかったり」、「物忘れが急に増える」といったことが起こります。
 
 
 
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また、さらに症状が悪化すると、「吐き気」「頭痛」「眠い」といった症状が現れます。ここまでくると、完全に「脳疲労」といっていいでしょう。脳疲労は脳が疲弊してしまい、そのまま放置すると体の色々な機能に支障をきたします。
 
 
ただの疲労だと思って放っておいたら、うつ病を発症する寸前だった、といったリスクがあるので、心と体の健康管理がこれまで以上に重要になります。
 
 
 
 
 
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■ 脳疲労を起こしてしまう原因とは?
 
 
脳疲労の主な原因は、何といっても「ストレス」です。脳疲労は、「理解」、「判断」、「論理」といった人間の知的機能を容赦なく悪化させてしまいます。このため学校や職場の生産性、作業効率を大幅に低下させるので、周囲から浮いた存在に見られかねません。
 
 
人によっては一方的に攻撃されることもあるでしょう。ですので、出来るだけ早い段階で脳疲労を解消するためにも、これまでの生活習慣を見直し、改善しなければなりません。しかし、多くの方が脳疲労が致命的なレベル(うつ病寸前)に達するまで放置してしまうのが現状です。
 
 
こうした問題を抱えた人たちの多くが「仕事に対する責任感」が非常に強いです。それゆえに睡眠時間を削ってまで仕事に精を出します。彼・彼女らに休めといっても休みません。ですので、いかに効率よく「休息」するかが非常に重要です。
 
 
 
 
 
■ 脳疲労を解消する方法とは?
 
 
 
(1)自分を否定しない
 
 
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脳疲労に苦しんでいる方の多くが、「~しなければならない」「~してはならない」といったことにこだわりすぎています。このため、何でも自分でやらなければ気が済まなくなります。そうすると職場の人たちに対する不信感が生まれ、余計仕事がやりずらくなります。
 
 
まず大事なのは自分の心の声や素直な気持ちを不定しないことです。こうした一見負の気持ちに合わせて仕事などへの取り組み方を変えてみるように心がけるのが大切です。
 
 
とても難しいことではありますが、意識して脳を癒すよう努力していくことが重要な解決策になります。
 
 
 
 
(2)適度な運動
 
 
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脳疲労を解消するうえで、もっとも大切なのが「運動」することです、運動といってもサッカーや野球のような、ある程度スキル(技術、戦術理解、ゲーム展開を考えながらプレイ)を必要とするものではなく、ウォーキングやストレッチ、軽めのジョギングといった適度な運動を1日20分から30分、週3日程度行う程度の運動です。
 
 
ジョージア大学の研究チームによって行われた脳の研究によりますと、こうした適度な運動を行なうことによって、仕事の処理能力や生産性の向上、記憶力が大幅に改善することが明らかになっています。
 
 
 
 
 
(3)瞑想+呼吸法
 
 
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瞑想とまでいかなくても、ただ眼を閉じるだけでも自然とリラックス状態に入る効果があります。欧米の人たちの間でも5分から10分程度の瞑想が職場で積極的に行われています。
 
 
これだけで頭の中のノイズが減ります。習慣化するとその効果は絶大です。瞑想に+して深呼吸を行うと、リラックス効果はさらに高まります。最初は5分程度でいいので、瞑想を取り入れて脳疲労を予防・解消しましょう。
 
 
 
 
 
(4)睡眠の質を高める
 
 
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脳疲労はリラックスと縁遠い状態なので、寝つきも当然悪いです。布団に入ってから30分以上経過しても眠れない場合は、すでに睡眠障害に陥ってます。質の高い睡眠を得るために、最低でも上述した1~3までの2つは実践する必要があります。
 
 
 
 
 
(5)アロマでリラックス
 
 
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アロマには人の心を癒す力があります。匂いを嗅ぐだけでできるので、お風呂でアロマを炊いてリラックスすれば脳疲労の状態は次第に改善されます。平日は忙しいので、週末ある程度時間が取れるときに行うといいでしょう。
 
 
 
 
(6)映画でリラックス
 
 
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個人的におすすめしたいのが映画です。家でDVDを見るのではなく、映画館で集中して映画を見ると脳がリラックスできます。ただし映画ならなんでもいいというわけではありません。
 
 
できるだけ頭を使わないで見れる、娯楽大作がオススメです。例えば子どもが見るようなヒーロー物やアクション映画です。物語の構成が単純なので、頭を疲れさせません。
 
 
また、最後は正義が勝つのが物語の定番ですので、映画を見終えると非常に前向きな気分になれるので、私はできるだけ劇場に足を運んでこうした映画を見ています。
 
 
 
 
【出典】 精神科医:樺沢紫苑先生
 
【画像】 Pinterest
 
【画像】 wikiHow
 

 
「脳疲労」とは?
 

 
 
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