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■大腸がんとは?


ここ日本でも食の欧米化が依然として進んでいることから、大腸がんを患う人が年々右肩上がりで増えていまして、男女ともに大腸がんはガン全体の上位にあります。


俳優の今井雅之さんも大腸がんを患い、壮絶な闘病生活の末に52歳という若さで亡くなられたわけですが、昨年の後半に入って突然体調不良に見舞われたようです。


かかりつけの病院では検査設備に乏しいため、今井さんは忙しい合間を塗って色々な医療機関を渡り歩いたようです。しかし、それでも早期発見することができませんでした。


レントゲン検査だけでは、見落とされてしまう可能性が高いとされていますが、進行がんですら見落とされてしまうケースが少なくないだけに、最近はMRIに注目が集まってます。


すでにMRI健診を行っているところが増えていますが、病院によって独自の検査技術を確立しているところも多いので、どうしても病院によって検査の過程や結果に差がでます。












■大腸がんの主な症状とは?


腸は、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸の5つで構成されているわけですが、驚くべきことに大腸がんの約50%が直腸、約30%がS状結腸となっています。


大腸の終わりの部分を占めるこの二つの臓器だけで大腸がんの8割以上を占めています。ちなみに大腸がんの主な症状は以下のとおりとなっています。


(1)血便

(2)下血


これらの症状が出ても、痔と勘違いしてしまうケースが非常に多く、そのまま放置される方が非常に多いです。これらの症状が出たら、真っ先に医療機関を受診してください。


場合によっては、すでにかなり大腸がんが進行している場合もあります。


そうなってしまっては助かるものも助かりません。最近は検査機器の性能および検査技術も非常に高まっていますので、早期発見しやすい環境がゆっくりと整いつつあります。





■質の高い大腸がんの検査について


最近大腸がん検査の主流となっているのが以下の二つです。


(1)便潜血反応検査

(2)大腸内視鏡検査


基本的に大腸ガンは大腸内で出血することが多いため、便に血液が混じりやすいことから、便潜血反応検査は便に混入されたを血液を検出し、大腸の出血を確認しています。


このため非常に精度が高いので、大腸がんを発見する精度が非常に高まっています。


大腸がんの5年生存率は、以下の通りとなっています。


■ステージ0=94.4%

■ステージ1=91.6%

■ステージ2=84.8%
   
■ステージ3=77.7%

■ステージ4=60.0%

■ステージ5=18.8%



まず、大腸にがん細胞がどれほど深く入り込んでいるかを調べ、次にリンパ節に転移していないかを確認し、最後に他の臓器に転移していないかを確認します。


大腸がんを予防するためには、生活習慣の改善が絶対です。できるだ動物性蛋白質の摂取を抑えて、緑黄色野菜を中心にバランスのとれた食事を心がけてください。


もちろんストレスもよくありませんので、適度な運動としっかり睡眠をとって、ストレスが小さなうちに解消しましょう。過度な飲酒でのストレス発散は逆効果となります。