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■ 人はなぜストレスに苦しめられるのか!?
 
 
幸せホルモンの一つである「セロトニン」は、心と体を安定させるために欠かすことが出来ない神経伝達物質です。セロトニンが不足すると、うつ病などの精神疾患を誘発することになるわけですが、実はセロトニンが不足している人が増えています。
 
 
意外に思われるかもしれませんが、女性の方が不足している人が多い状況にあります。その結果として、うつ病を発症する人は比率でいうと女性の方が男性よりも多いです。なぜセロトニンが不足してしまうのかというと、その原因は「ストレス」です。
 
 
 
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セロトニンは脳と腸で生成され、精神を安定させる働きがあるわけですが、長期間に渡って強いストレスにさらされると自律神経のバランスも悪化してしまうので、腸を含めた身体中の器官の働きが乱れてしまい、様々な体調不良を引き起こす原因となります。
 
 
そうならないためにもセロトニンを意識して増やす必要があります。そのために「脳」と「腸」の状態と取り巻く環境をしっかり整えなければなりません。腸の働きが悪化して真の健康は得られません。それほど腸は人間の心と体の健康にとって大事な臓器です。




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■ セロトニンとは!?
 
 
セロトニンとは、神経伝達物質の1つです。セロトニンがしっかり分泌されることによって、人は心と身体が安定し、日常生活において喜びや楽しさを感じることができるようになります。
 
 
逆にセロトニンが不足してしまうと、精神のバランスが崩れてしまうので、イライラしやすくなったり、何をしても気分が晴れずにモヤモヤしてしまったり、落ち込みやすくなったり、急に攻撃的になったり、重度のうつ病を引き起こしてしまうリスクが生じます。
 
 
セロトニンは、どんな薬やサプリメントよりもストレスに対して優れた効能があるわけですが、それも腸の働きがしっかり機能していることが条件となります。腸の状態が悪化すればするほどセロトニンの分泌に悪影響をおぼすからです。
 
 
 
 
 
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■ セロトニンの大部分は「腸」で作られる!
 
 
セロトニンは、心と体の状態を安定させる神経伝達物質でありながら、約95%が腸で作られています。脳内でセロトニンが実際に分泌されるのは、1割にも満たないのです。
 
 
ですので、腸にしっかり働いてもらうためにも「腸内環境」が常に良い状態に保たなければなりません。腸の状態が悪いとセロトニンは正常に分泌されないことが研究によって明らかになっています。
 
 
ですので、便秘や暴飲暴食をくりかえすと腸が疲労するので、このような状態が続いてしまうと期待するようなセロトニンの分泌量が得られません。つまり、人が幸せかどうかを感じることに対し、セロトニンは大きく関係しています。
 
 
 
 
 
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■ 腸で作られたセロトニンは脳に入れない!
 
 
腸で生成されたセロトニンは、脳へと運ばれるのですが、中枢神経系ではセロトニン自体は血液脳関門を通過することができないため、脳の中で合成されることになります。
 
 
つまり、セロトニンの約95%は腸で作られていますが、基本的に脳のセロトニンは脳の中で作られ、また、腸の中で作られたセロトニンは脳の中には入れません。
 
 
 
 
 
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■ なぜ腸でセロトニン増やす必要があるのか?
 
 
腸の神経細胞は、他の消化器官と協力して働くために独自のネットワークを持っています。これにより腸は他の臓器にも直接司令を出すことができるので、腸は第二の脳と呼ばれています。
 
 
しかも、脳と同じで自律神経回路により、神経細胞と神経細胞の間に神経伝達物質を送りながら情報のやり取りをしているので、腸の働きは実に多岐に渡っています。食べたものを消化・吸収する単なる消化器官ではないんです。
 
 
腸はホルモン、消化器、メンタル系、睡眠覚醒周期、心血管系、痛みの認知、食欲などをコントロールしています。上述したとおり下痢や便秘などの大腸の働きが極端に不調に陥ってしまうと、自律神経を介して脳のストレスになります。
 
 
ですので、ストレスに強くなりたいのであれば、それ相応のセロトニンを増やす必要があるので、腸内環境を常によい状態に保ち続けなければなりません。
 
 
 
 
 
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■ セロトニンの増やし方
 
 
 
脳内のセロトニンの増やす方法
 
 
脳内のセロトニンを増やすためには食事などの生活習慣が非常に重要です。セロトニンを増やしてくれる食品として豆製品、乳製品、くだものなど、「トリプトファン」という成分が豊富に含まれている食品を食べるようにしてください。
 

(1)豆製品・・・豆腐、納豆、大豆、味噌
 
(2)乳製品・・・牛乳、ヨーグルト、チーズ
 
(3)その他・・・ひまわりの種、アーモンドなどのナッツ類、卵、バナナ
 

 
 
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また、日常生活においては、意識して太陽の光(朝日が重要)を浴びるようにしましょう。そして、質の高い睡眠を心がけることによって、自律神経の働きも安定します。
 
 
家族との時間やスキンシップ(ペットや植物でも可)を大切にするなども非常に有効です。あまりにもストレスが多い環境では脳の働きも制限されてしまうことから、脳内セロトニンが増えにくくなってしまうので注意が必要です。
 
 
 
 
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腸内のセロトニンを増やす方法
 
 
腸の環境を改善することによって、将来的に幸せになれるかどうか決まるといっても過言ではありません。それくらい腸の役割は重要なので、程度に関係なく便秘を放置するようなことがあってはなりません。
 
 
腸は温かい環境を好むため、腸が暖められると、それだけでセロトニンの分泌量が増えます。逆に体の芯から冷えてしまうような環境では次第にセロトニンの分泌量が低下してしまうので、体を冷やさないことが大切です。
 
 
常に腸の働きが良い状態を維持するためにも40歳をすぎたら菌活も行うようにしてください。そうすることで、腸内の環境が良い状態に保たれやすくなり、セロトニンの分泌に良い効果をもたらしてくれます。
 
 
 
 
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菌活の重要性について!
 
 
また、あまりにも強いストレスを日常的に受けると、自律神経が乱れてしまい、便秘や下痢を引き起こす要因となります。長期化するようになると腸内細菌のバランスが崩れて、善玉菌を減らして悪玉菌を増殖させてしまいます。
 
 
そうなると様々な体調不良を引き起こしてしまうので、そうならないためにも善玉菌を増やすための努力(菌活)が重要になります。ちなみに善玉菌は不規則な生活がとにかく嫌いです。逆に悪玉菌は不規則な生活が大好物です。
 
 
しかも、ストレス、運動不足、肉中心の食事や、甘い物の食べ過ぎるとどんどん増えてしまうので、普段から規則正しい生活を送ることと菌活が最重要課題となります。
 
 
 
 
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【動画】リンパケアサークルゆるふわ
 
「セロトニンを増やす8つの方法」
 

 
 
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