5674201611101_20161110190901f1a.png
 
 
 
 
■ うつ病の怖さ!
 
 
欧米と異なり、日本では、未だにうつ病などの精神疾患に対する偏見が強いですね。昨今優良企業と称されてきた企業の従業員に対する目には見えない圧力による過労死や自殺が頻繁に起こるようになりました。
 
 
決して名誉なことではありませんが「過労死」という言葉は、すでに世界的な共通語として認識されています。よくメディアでは、街の人の声として「そこまで頑張らなくても...」、「仕事をやめることだって出来たはず」、といったことを報じてますよね。
 
 
これこそ、うつ病などの精神疾患に対する理解が低い証拠ですね。そこまで追い詰めてしまうのが、こうした病気の怖いところで、脳がそうなってしまうので、自分の意思で何とか出来る状態ではありません。
 
 
 
8754201611109.png
 
 
 
そうなる前に早い段階で病院を受診したり、積極的カウンセリングを受けるべきだという声もありますが、日本ではハードルが高いので、初めて精神科や心療内科を受診するのは抵抗があるようです。
 
 
しかし、すでに1年間に精神科や心療内科を受診する人が1000万人を超えています。うつ病、もしくはうつ病予備軍の人たちが沢山いるわけです。
 
 
これまでうつ病の治療は「投薬と休養」が中心でしたが、ここ最近は「食事療法」や「運動療法も」行なわれています。ということで、今回はうつ病を予防・改善効果が高いとされる食品を動画と合わせてご紹介させていただきます。



 
5684201611101.png
 
 
 
■(1)納豆
 
 
うつ病は、脳内のセロトニンの分泌量が極端に低下してしまうことによって生じるとされていますので、セロトニンの分泌力を高めることがうつ病予防・改善につながります。セロトニンの分泌力を高めてくれる食品として有名なのが「ネバネバ食」です。
 
 
そのネバネバ食の代表といえば、やはり「納豆」です。セロトニンは、タンパク質に含まれる「トリプトファン」が原料となるので、トリプトファンを多く含む食事を摂ることで、セロトニンの分泌力を高める働きが期待できます。
 
 
納豆の原料である大豆にはトリプトファンが豊富に含まれています。また、他にも心と体の健康に良い効果をもたらす成分が豊富に含まれいるので、毎日最低1パックは食べて欲しい食品です。
 
 
 
 
 
8724201611109.png
 
 
 
■(2)オクラ 
 
 
ご存知かもしれませんが、うつ病と糖尿病の相関性は非常に高く、糖尿病患者はうつ病を発症するリスクが約3倍も高いとされており、反対にうつ病の人が糖尿病を発症するリスクも約3倍とされています。
 
 
血糖値をコントロールすることによって、鬱になるリスクを下げる効果が期待できます。また、糖尿病の症状も良い状態を保つことができます。そうした効果が期待できる食品として「オクラ」があげられます。
 
 
オクラのようなネバネバ食を食べることで、食後の血糖値が上昇するのを抑えてくれる働きが期待できますので、オクラは生活習慣病予防としても高い効果が期待できます。
 
 
 
 
 
8734201611109.png
 
 
 
■(3)山芋
 
 
食後に血糖値を上昇させない食材や食事方法が、うつ病を予防(症状の改善)する上でも非常に重要です。山芋の栄養の特徴は、質の良いでんぷん(たんぱく質)が豊富で、ビタミンB1、B2、ビタミンC、カリウム、食物繊維なども比較的豊富に含まれています。
 
 
山芋の代わりとして、長芋やとろ芋、里芋などでも同じ効果があるとされています。
 
 
 
 
 
5520161018.png

 
■ ビタミンBがうつ病の症状を改善
 
 
うつ病の人はビタミンB群が不足しているため、脳内ホルモン「セロトニン」に分泌量が低下すると言われています。葉酸(ビタミンB9)を豊富に含んだ食品として、ブロッコリーやほうれん草、アスパラガスなどの野菜や大豆などが挙げられます。
 
 
葉酸には気分を落ち着かせたり、神経システムを常に健康な状態に保つ役割があるので、葉酸を豊富に含むブロッコリーは、まさにぴったりの食品です。
 
 
 
 
 
8764201611109.png
 
 
 
■ 青魚に含まれる栄養素の数々が凄い!
 
 
ビタミンB6・ビタミンB12は鰯や秋刀魚などの青魚に豊富に含まれており、良質のタンパク質とDHAなどの血流改善に効果がある「不飽和脂肪酸」を同時に摂取できます。
 
 
 
 
 
8744201611109.png
 
 
 
■ さいごに...
 
 
今回ご紹介させていただいた食品は、うつ病のような精神疾患を直接治療するような効果はありませんが、うつ病を予防したり、その症状を改善する効果は非常に優れています。
 
 
勿論食事だけに気をつければ良いわけではなく、適度な運動やしっかり眠ることも大切です。意識して生活習慣を変える努力を根気よく続ければ、症状は高い確率で改善されます。
 
 
また、うつ病でなくても、例えば疲労で気分が落ち込んでいるときに食べると疲労回復が進み、元気になれますので、最近落ち込むことが多い方はこれらの食品を是非召し上がってみて下さい。
 
 
 
4474201610129.png
 
 
 
 
【画像】Pinterest
 
【画像】 wikiHow
 
【動画】 精神科医・樺沢紫苑先生
 
「うつ病を克服する方法」
 
 
 
 
 カテゴリ
 タグ
None