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■急性膀胱炎の原因について


今回ご紹介させていただいた吉田たかよし先生のYoutube動画でも解説されていますが、膀胱炎は女性に多い病気の一つですが、膀胱炎の大半は「急性膀胱炎」です。


急性膀胱炎を発症する原因は、直腸から細菌が何らかしらの形で膀胱に侵入するためです。その細菌の種類なんですが、肛門周辺に多い大腸菌、ブドウ球菌、セラチアなどです。


また、細菌が侵入する経路としては、「直腸⇒肛門⇒尿道口⇒膀胱」となっています。


急性膀胱炎を発症する女性を世代別で見た場合、20代~30代が圧倒的に多いです。


急性膀胱炎は、成人した女性の5%程度が発症する病気ですので、発症率は決して低くはありません。他人ごととは思わずに、しっかり普段から予防する必要があります。












■女性に急性膀胱炎が多い本当の理由とは?


ちなみに急性膀胱炎を発症するケースを男女比で見た場合1対500ほど差があります。ですので、女性特有の病気と言ってもいいくらい女性に多い病気なんです。


なぜこれほどまでに差があるのかといえば、人体の構造の違いがあげられます。


男性の場合は尿道が20cm程度あるのに対して女性は4cm程度と、非常に短いです。また、肛門から尿道口までの距離も男性の方が女性よりも長いです。


このため、急性膀胱炎発症するリスクが男性よりも女性の方が高いとされています。


細菌が膀胱へ進入する原因についてですが、性交渉が非常に大きな割合をしめています。


急性膀胱炎の症状は以下のとおりとなっています。


(1)頻繁に尿意を催す

(2)排尿時や排尿後に痛む

(3)残尿感がある

(4)尿失禁

(5)血尿





■急性膀胱炎の予防について


急性膀胱炎を予防する手段は以下のとおりとなっています。


(1)しっかり水分を補給する

(2)生理用ナプキンはこまめに交換する

(3)トイレを我慢しない

(4)外陰部を清潔に保つ

(5)下半身を冷やさない

(6)性交渉のあと10分以内に排尿する


もし、膀胱炎かな?と、思われるような症状が出た場合は、すぐに泌尿器科を受診されることをおすすめします。といっても、恥ずかしがって我慢する女性が多いのが現状です。


しかし、自己診断は危険です!。市販薬を飲んでも再発を繰り返すケースが多いですし、慢性化して膀胱がんなどを発症するリスクが高まりますので、医療機関を受診しましょう。


病院で検査を受けたうえで医師が処方してくれるお薬を飲めばすぐに症状は治まります。上述した予防法をしっかり行えば急性膀胱炎の再発を予防することができます。