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■ ついに人類は未知の領域に入る!?
 
 
先日米国で制作されたテレビのドキュメンタリー番組を見ていたのですが、その内容があまりにも衝撃的でかなりショックを受けました。
 
 
番組では人工知能などの技術が飛躍的に向上し、今後さらに一般社会に浸透するため、10年~15年のうちに約4割もの仕事や職業が無くなるといった内容のことが報じられ、正直背筋が凍る思いでした。
 
 
一例をあげると郵便配達員、金融機関や公共の交通機関などの窓口業務、スーパーやコンビニなどのレジ係、タクシーやトラックのドライバーなどです。先進国ではサービス業などを中心とした低賃金市場で働く人たちを確保するのが大変なので、移民を積極的に受け入れてきました。
 
 
しかし、現状では人工知能技術やIT関連技術の向上によって低賃金市場で働く人たちの仕事はすべてシステム化されてしまうため、今後何らかしらの対策を実施しないかぎり、失業者があふれ、社会全体が混乱することになってしまうのだとか。
 
 
そうした中で、新しい仕事、職業、働き方が生まれ、すでにいくつかの職業が誕生し、着実に拡大しつつあります。ということで、今回は11の近未来の職業について解説したSuzieさんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。



 

 
 
これから10年の間に大注目される!
驚くほど近未来な11の職業

 
 
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■1:パーソナル・ブランド・ワーカー・コーチおよびマネージャー
 
 
コドリントン氏はこう話します。「現在フルタイムで働く人の25%は、案件単位で仕事を請け負うオンデマンドベースな働き方になるだろう」。つまり、企業は従業員を常に抱えるのではなく、短期契約のフリーランサーを雇うようになるということです。
 
 
現在ではクリエイティブ系の職種に多い働き方ですが、今後はさまざまな業務がデジタル化されることで、企業とスタッフの間に距離があっても業務が成立するようになるといいます。
 
 
そのとき、求められるのは自分自身のブランド化。競争に勝つためのスキルアップはもちろん、管理、業務スピード、自己啓発なども必要になります。つまり、この職業には、そのことをフリーランサーに指南する役割があるのです。
 
 
 
 
■2:プロフェッショナル・トライバー
 
 
コドリントン氏が挙げるパーソナル・ワーカー・コーチやマネージャーは、タンカースリー氏によると、彼自身の言葉で“プロフェッショナル・トライバー”と呼ぶ役割を担うことになるだろうといいます。
 
 
プロフェッショナル・トライバーとは、ひとつのプロジェクトを遂行するために必要なチームを編纂する役割をさすのだそうです。
 
 
企業がフリーランサーとの仕事を好むようになるにつれて、各プロジェクトに必要な人員を都度集めるようになるだろうというのが彼の見解です。
 
 
たとえるならば、スタジオでモデルの撮影をするのに、モデル、カメラマン、ディレクター、プロデューサーなど必要なスタッフを集めるというイメージですね。
 
 
 
 
■3:フリーランスの大学教授
 
 
タンカースリー氏は大胆にも、教育の分野も2025年までにオンデマンドベースになるだろうと考えているといいます。
 
 
そうなると、当然フリーランスの大学教授も現実的なのかもしれません。独自のカリキュラム、授業スタイルで勝負です。
 
 
 
 
■4:都市部での個人農家
 
 
テクノロジーは仮想空間に移行しつつあるものの、都市部への人口集中により、農環境の悪化が問題となっています。そのため、21世紀になってからは農業に関心を高める人々が増えています。
 
 
タンカースリー氏は、「都市部での個人的な家庭菜園は、規模は小さいながら食物連鎖の重要な部分になるだろう」といいます。人々はよりエコで安全、健康な生活を求めているのです。
 
 
 
 
■5:終活プランナー
 
 
2100年になるころ、地球上には現在よりも40億人人口が増えると予測され、高齢化も進みます。世界保健機構(WHO)は、2025年には寿命が延び、世界人口の63%が65年以上生きるようになると予想しています。
 
 
このことから、タンカースリー氏は、いわゆる“終活”プランナーが2025年には話題の職業になるだろうといっているのです。実際、日本でもすでにこの職業は増えています。
 
 
 
 
■6:高齢者ケア
 
 
人口の高齢化は、これからの10年で世界経済に大きな影響を与えるとコドリントン氏も考えています。
 
 
そのため、高齢者を介護するだけでなく、心のケアも重視したパーソナルケアが2025年には求められていることでしょう。
 
 
 
 
■7:遠隔医療のスペシャリスト
 
 
世界人口の高齢化により、介護やヘルパーがより求められることと同時に、遠隔から医療措置などを指南するサービスも必要になってくるでしょう。
 
 
コドリントン氏によると、2015年以降、注目され、発展を続けているサービスであり、医療とテクノロジーの発達を促すものということです。
 
 
興味深いのが、コドリントン氏の「2025年には、この分野でもっとも儲かるのはアップルである」との意見。アップルに限らず、モバイルデバイスには多くの健康関連アプリが搭載されるようになってきています。
 
 
 
 
■8:ニューロインプラント技師
 
 
これからの10年で、脳研究のテクノロジーは大きく進歩するだろうといわれています。信じられないような話ですが、頭のなかで考えていることをコンピューターにダウンロードできる時代がくるかもしれません。
 
 
2025年までには、脳の仕組みが解明され、脳のバックアップエンジニアやリアルタイムMRスキャナーの技師が活躍している可能性もあります。
 
 
 
 
■9:家庭でのIoTサービスワーカー
 
 
インターネットオブシングス(IoT)と呼ばれる生活環境の中でのインターネットの多様化が進んでいます。IoT関連事業は2020年には19兆円もの市場になるとコドリントン氏は述べています。
 
 
つまり、冷蔵庫やエアコン、テレビなど家電をはじめ、生活環境のなかのあらゆるものをインターネットに接続できるようになるわけです。それに伴い、接続のトラブルや設定などのサービスを提供する職業が増えるということ。
 
 
 
 
■10:セックスワーカー
 
 
ダナハー氏は、今後注目される職業のひとつとして、地球上最古の職業であるセックスワークを挙げています。
 
 
ロボットやソフトウェアによって、人間よりも確実で早いパフォーマンスが証明されていますが、セックスだけは人間の代わりをできないからです。
 
 
さらに人間に代わるテクノロジーが発達することによって失業者が増えるため、セックスワークに従事する人が増えるという見解です。
 
 
 
 
■11:3Dプリンターデザイナー
 
 
3Dプリンターの技術は、すでに身近なものになりつつあります。
 
 
現在はまだ映像技術や造形技術の一環として利用されはじめたばかりですが、今後は家具など身近なものにどんどん利用されていくことでしょう。
 
 
そのためには、3Dプリンティング技術のスペシャリストやデザイナーが必要になってきます。
 
 
 
 
【出典】 Suzieさん:(文・hazukiさん)
 
【原文】 FAST COMPANYさん
 
【画像】 Pinterest
 
 
 

 
 
【動画】
 
あのオックスフォード大学が、
10年後に「消える職業」
「なくなる仕事」を論文で発表

 

 
 
 
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