583_20160706194003530.png
 
 
 
 
■ 緑茶にアルツハイマー病を抑える可能性が浮上!?
 
 
緑茶には、心臓病や脳卒中など様々な病気の予防や死亡リスクを軽減する効果が認められています。これまで緑茶というと、熱いお湯で飲むイメージがありましたが、水出しで飲む緑茶のおいしさと健康効果に注目が集まっています。
 
 
今の時期など室内がじめじめし、雑菌が繁殖しやすいので、水回りが不衛生になりがちですが、緑茶でしぼった雑巾を使えば、殺菌・消臭できます。また、リラックス効果も期待できます。
 
 
もしくは、緑茶を霧吹きに入れてキッチンや浴室、トイレなどに吹きかけるだけで、雑菌の繁殖を抑えることができます。しかもコスパにも優れているのでオススメです。
 
 
 
392016908.png

 
 
緑茶の優れた効能・効果は多目的に利用できるので、無駄が一切ありません。最近ではダウン症の症状を改善するという研究まで行なわれています。そうした中、緑茶に含まれるポリフェノールがアルツハイマーを抑える可能性が浮上しました。
 
 
ということで、今回は緑茶のもつアルツハイマー病を抑える働きについてレポートしたJ-CASTニュースさんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。



 

 
 
緑茶の健康パワーがさらにアップ
今度は認知症の発症率激減の成果

 
 
82450161007.png
 
 
 
 
■ ポリフェノールがアルツハイマー病抑える可能性
 
 
緑茶を毎日飲むと認知症になりにくいという研究が発表された。金沢大学大学院の山田正仁教授が、2016年6月8日に開かれた日本老年医学会学術集会で報告した。
 
 
山田教授が調査の対象にしたのは、石川県七尾市中島町で実施されている「なかじまプロジェクト」と呼ばれる認知症予防に取り組む地域の住民たちだ。
 
 
「なかじまプロジェクト」は、中島町の住民が定期的に脳検診を受け、認知症の早期発見に努める一方、検査データや生活習慣の記録を医療機関に提供し、認知症治療の研究に役立ててもらおうというもの。
 
 
今回の研究では、認知機能が正常な60歳以上の男女723人を5年間追跡調査した。そして、緑茶を飲む習慣と認知症(軽度の認知障害を含む)の発症リスクの関連について調べた。
 
 
その結果、緑茶をまったく飲まない人に比べ、週に1~6日飲む人は、認知症の発症リスクが53%減った。毎日飲む人は68%も減ることがわかった。
 
 
 
 
82350161007.png
 
 
 
■ ポリフェノールがアルツハイマー病抑えるメカニズム
 
 
山田教授によると、認知症患者の約7割はアルツハイマー病で、緑茶に含まれるロスマリン酸などのポリフェノール(植物由来成分)がアルツハイマー病の発症を抑えている可能性があるという。
 
 
アルツハイマー病は、加齢とともにアミロイドβ(ベータ)タンパク質が脳組織の中で凝集して塊(かたまり)を作り、脳が萎縮して発症する。
 
 
アルツハイマー病になったマウスを使った実験では、ロスマリン酸などを含んだエサを食べさせると、アミロイドβタンパク質の凝集を抑え、すでにできた塊も減らすことが確認された。
 
 
また、試験管の中にアミロイドβタンパク質を入れ、ロスマリン酸を加えると、塊がバラバラになり、塊が出る毒性も軽減された。
 
 
 
 
68340161005.png
 
 
 
■ レモンバームもOKだが、コーヒー・紅茶はダメ
 
 
山田教授は「これまで、カフェインを豊富に含む緑茶やコーヒーが、脳神経組織の保護に働くことが報告されてきましたが、認知症やアルツハイマーの予防効果については根拠が不十分でした。
 
 
今回、緑茶が発症リスクを減らす効果があることが確認できました」と語っている。この抜群の働きをするポリフェノールの「ロスマリン酸」は、実は、レモンのような香りを放つハーブティーでおなじみの「レモンバーム」にも豊富に含まれている。
 
 
そこで、山田教授らはレモンバームから抽出したロスマリン酸を、軽度のアルツハイマー病患者に飲んでもらう臨床研究を始めた。健康な人を対象にした事前の試験では、従来の抗アルツハイマー薬にみられた副作用はなく、安全性が示されたという。
 
 
ちなみに、今回の研究では、緑茶だけではなく、コーヒーや紅茶についても調べたが、ともに毎日飲んでも認知症の発症リスクを減らす効果はなかった。やはり、緑茶のパワーは偉大である。
 
 
 
 
【出典】 J-CASTニュースさん
 
【画像】 Pinterest
 
 
 

 
 
【動画】ANNnewsCH
 
「緑茶」飲めば飲むほど・・・「死亡」の危険性が低下
 
 
 
 
 カテゴリ
 タグ
None