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■糖尿病患者にはある共通点があった?
 
 
すでに日本の糖尿病患者は700万人を超え、糖尿病予備軍が900万人以上いるといわれています。つまり糖尿病の疑いがある人を含めると2000万人近くいるので、すでに糖尿病は国民病といわれるレベルにまで達しています。
 
 
我々日本人は欧米の人に比べてインスリン分泌の能力がものすごく低く、約50%程度しかないという研究結果もあるくらいなので、日本人は糖尿病になりやすい体質なんです。
 
 
糖尿病の初期症状としては、「喉の渇き」、「多量の尿」、「急激に体重が減る」、「脱力感」、「疲れやすい」、「しっかり寝ても眠い」などがあげられます。
 
 
糖尿病の原因としては、食の欧米化や住環境の変化、運動量の減少によって、日常生活が極端なまでに不健康に偏っていることがあげられます。そうした中、糖尿病を引き起こす人たちには、ある共通点があります。それは「早食い」です。
 
 
今回ご紹介させていただくzakzakさんの記事では噛む回数が極端に少なくない点を非常に問題視しています。今日から食事の際には31回以上噛むことを心がけたいと思います。




 
 
糖尿病の人の共通点「早食い」 
改善の得策は「31回」かんで食べる

 
 
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■糖尿病になる人の共通点とは?
 
 
糖尿病の方々には、特徴的な共通点があります。「早食い」です。しかし早食いが、糖尿病のきわめて大切なキーワードであることは、意外にも理解されていません。
 
 
私たちが「おなかいっぱいになった」と感じるのは、食事をして糖質が小腸から吸収され、ブドウ糖が血液中に増え、それを脳にある満腹中枢が感知するから。通常、満腹中枢が刺激されて満腹感を感じるのは、食事を開始してから20分後なのです。
 
 
ところが、早食いの人はまたたく間に食べてしまうために、満腹信号が発せられる前に大量に食べ物を胃袋に取り込んでしまい、食べ過ぎになりがちです。
 
 
糖尿病の予防や治療のためには、早食いを改めることが重要になります。私は、「一口食べたら31回かみなさい」と指導しています。一般的には、30回かむようにといいますが、「とどめの1回」までしっかりかむようにと、31回を推奨しています。
 
 
かむことなんか、簡単だと思われるのでしょうが、実際は、なかなか実行できないのです。糖尿病を改善する一番の得策にもかかわらず、です。
 
 
 
 
 
■良く噛んで食べることのメリットとは?
 
 
よくかんで食べると、食べ物が細かく砕かれ、唾液の分泌も高まり、食べ物によく混ざりますから、消化吸収がよくなり、満腹感を感じるのも早くなります。
 
 
箸置きを用意して、口に食べ物を入れたら、箸をおいて、かんでいる間は箸を取りません。箸を手に持ったままですと、つい食べ物に箸を伸ばしてしまい、早食いになるのですが、それを防ぐことができます。
 
 
箸置きは、ご自分でお好みのものを購入することもコツかもしれません。毎食眺めながらの食事もおつなものです。
 
 
私は常々、糖尿病の方々によくかむように指導しているのですが、長続きしません。よくかめば、食べ物の味わいもよくなってきます。かむ回数ばかり気にするとストレスになります。かむことにより食材のもつ、うま味を感じながら、食事を楽しみたいものです。
 
 
 
■栗原毅(くりはら・たけし) 医学博士。
 
栗原クリニック東京・日本橋院長。前慶応大学特任教授。「血液サラサラ」という言葉を提唱し、著書やメディア出演などを通じて予防医療の大切さを訴えている。
 
 
 
 
【出典】 zakzakさん
 
【画像】 Pinterest
 
 
 

 
 
【動画】diabetesnetworkさん
 
「糖尿病はどんな病気?」
 

 
 
 
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