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■ カレー粉の健康効果が凄い?
 
 
カレー粉に含まれるクルクミンという成分には優れた抗酸化作用があります。ご存知のとおりカレーは何種類もの香辛料によって構成されているので、あれだけ味が濃くても塩分を少なめにすることが出来ます。
 
 
つまり、香辛料で十分味付けが整うので、塩分による胃への負担も少なくすむことから、胃がん予防にもなります。あれだけ過酷な環境で生活するインド人が長寿なのもうなずけますね。
 
 
 
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また、ウコンには美肌効果も期待できますし、そのウコンに含まれるクルクミンは、ポリフェノールが豊富であるため、認知症予防にも優れた効果が期待できるとされています。
 
 
また、最近の研究結果によって、クルクミンには嫌な記憶をブロックする働きが期待できるとされています。今回はその点について分かりやすく解説したマイナビウーマンさんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。
 





 
カレー粉は悪い思い出を消し去る薬?!
「クルクミンに恐怖の記憶をブロックする効果」
 ――米大学調査

 
 
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■ カレー粉が嫌な記憶を消してくれる?
 
 
TIME誌に掲載された記事によりますと、米ニューヨーク市立大学が行った研究から、カレー粉などに含まれるターメリックの中のクルクミンという成分がに、恐怖体験などの記憶を脳の中でブロックし、思い出させないようにする効果があるとの事が明らかに。
 
 
研究チームによると、クルクミンには神経変性の疾患から保護する働きがあるとのことで、ストレス障害の患者からストレスの元となっているネガティブな記憶を取り去る治療への適用などが期待されているとのこと。
 
 
同チームの実験では、まず初めに通常のエサを与えたマウスと、クルクミンを含有したエサを与えたマウスたちに対し、ある音を鳴らした後に足にショックを与えるという行為を繰り返し、その後それぞれの脳を取り出して違いを調べました。
 
 
もう一つの実験では、マウスたちに記憶を蘇らせるためのテストを行い、恐怖体験を思い出させる試みを行ったそう。そうしたところ、クルクミンを含んだエサを食べたマウスたちは、恐怖体験を思い出すことが難しくなることが分かったとのこと。
 
 
 
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■ カレー粉に含まれるクルクミンの効果が凄い!
 
 
ニューヨーク市立大学ハンター校の心理学教授Glenn Schafe氏は、「クルクミンは恐怖体験を蘇らせるのを防ぎ、その効果は長時間続く」と説明。
 
 
また、心臓血管からアルツハイマーや神経変にまで様々な病気は、体内の炎症が原因の一つとされていますが、クルクミンはそれを抑える消炎効果を持っています。
 
 
Schafe氏は、「脳は独自の免疫システムを持っており、クルクミンの消炎効果が脳細胞に働きかけることで記憶の形成を変えているのだろう」と話しています。
 
 
また、実験では体重1キロに対し1グラムのクルクミンを投与したとのことですが、体重55キロの人であれば55グラムのクルクミンとなれば、どんなカレー好きの人でも摂取は難しい量。
 
 
ターメリックの中に含まれるクルクミンはわずか3%に過ぎません。このような大量のクルクミンを用いた理由は「クルクミンは体内に吸収されにくいから」(Schafe氏)だそう。
 
 
このように、人体への適用のためにはクルクミンの分子を小さくし吸収し易くするなど、高濃度のクルクミン摂取のための課題がありますが、様々な症状に貢献できる可能性がある成分として、大きな期待が寄せられています。
 

 
 
【出典】 マイナビウーマンさん
 
【原文】 TIMEさん:(Mandy Oaklanderさんの記事)
 
【画像】 Pinterest
 
 
 

 
 
【動画】ビデリシャスさん
 
スパイスから作るパンプキンカレーの作り方
 

 
 
 
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