509.png
 
 
 
 
 
血管迷走神経反射性失神の怖すぎる症状とは?
 
 
私は過去に何度か気を失ったことがあります。最初は小学生のころで、今でも思い出すと身震いするくらい大きな注射しているときで、二度目は中学の時です。やはり注射のときでした。そして、三度目は高校生時部活で顧問の先生に怒られている時です。
 
 
大人になってからはもっぱら婦人科にかかっている時で、過去に4回ばかりなりました。恥ずかしながら最近は排便時にもなりかけました。
 
 
私の場合は便秘の時に起こりやすいのでなるべく、便通がよくなるように過ごしてますが、生活リズムが乱れ、便秘になり、寝不足、風邪気味など不調が重なるとかなりの確立で失神がおこりやすいです。
 
 
兆候としては、刃物が体に入ってくるイメージが、どうもダメみたいです。注射などで意識を失う事は多々あり、他にピアスの着け外しなんかでも同様に失神することがあります。



 
血管迷走神経反射性失神とは!?
 
 
血管迷走神経反射性失神は、強い痛みや精神的ショック、ストレスが誘因となって自律神経のバランスがくずれ、抹消血管の抵抗が減少し血液が心臓に戻らなくなり、血圧低下となり脳血流が低下して意識がなくなります。
 
 
そして、長時間の起立、疼痛、驚愕、怒り、予測外の視覚、聴覚刺激、排便、排尿、咳、ストレスが先行する場合が多いとされています。老人は食後の頭部挙上状態で起こりやすく、アルコールや睡眠薬の使用も血管迷走神経反射性失神を起こしやすいです。
 
 
酔っ払いが居酒屋のトイレで排尿し失神したといった病歴が典型的で、意外に思われるかもしれませんが、最も頻度が高く、健康人にも起こる失神です。
 
 
女子学生が通学中の満員電車内で立っていて気分不快を訴えて気を失うのは、多くはこの「血管迷走神経反射性失神」です。
 
 
 
 
510.png

 
 
 
血管迷走神経反射性失神特有の症状とは!?
 
 
血管迷走神経反射性失神特有の症状についてですが、一般的に多いとされているのが下痢の時、かなりの腹痛に加え、冷や汗、寒気、吐き気、息苦しくなる、耳が遠くなる、視界が悪くなるなどです。
 
 
 
視野が狭くなって、まわりは暗くなる。まっすぐ歩けないと思ったときは瞬間に気を失ってバッタリと倒れこんでしまうのだ。過去、4~5度の経験がある。いずれも飲酒のあとである。
 
 
 
足の上にものすごく重い物を落とした時や、捻挫したときなど、強烈な痛みを感じたときに吐き気を感じてくらくらしてしまいます。(貧血のような感じ)。
 
 
 
 
 
血管迷走神経反射性失神には前兆が存在する!
 
 
血管迷走神経反射性失神の前兆は、発汗、頭痛、吐き気、熱感や寒気などがあります。また、顔色が悪くなったり、あくび、瞳孔の拡大、おちつきがなくなることもあるとされています。
 
 
失神の前兆は、失神の30秒から数分前に起こりますが、ただし、3分の1の人は何の前兆もなく、失神が起こります。意識を失っている時間は、30秒から5分程度です。
 
 
血管迷走神経反射性失神は、失神したさいにけいれんのような動きをすることもあります。失神後の回復は早く、普通意識障害はありません。
 
 
 
 
508.png

 
 
 
血管迷走神経反射性失神の予防法・治療とは!?
 
 
血管迷走神経反射性失神の治療としては、もし、血管迷走神経反射を誘発するような条件があれば、それを避けるようにします。例えば、長時間の立位、激しい運動、高温、脱水、薬、アルコールなど。前兆がくれば、横に寝て、そして、手を強く握り、腕や足に力を入れます。これで、失神の予防ができることがあります。
 
 
1日2リットルの水分と塩分を十分取ることも予防法の一つです。これらの方法で、どうしても失神が予防できない人に対しては、症状に応じて薬物療法を考慮します。
 
 
 
 
 
臥位(寝た状態)では発生しない!?
 
 
反射性失神は神経調節性失神とも呼ばれ、全身の循環の中で脳の血流が減ったために生じるものです。立位または坐位で生じ、臥位(寝た状態)では決して発生しません。
 
 
採血で倒れた経験のある人は、事前に医師や看護師にその旨を伝えておきましょう。通常は座って行いますが、このような人は診察台の上に寝かせて採血してくれます。
 
 
また、血管迷走神経反射は、一生治らないわけではありません。年をとると自然に改善されることが多いので、あまり深刻に考えないようにしましょう。
 
 
 
【出典】花井聖子先生
 
「迷走神経反射」
 

 
 
 
 
 カテゴリ
 タグ
None