
■ なぜ下腹がでるのか?!
今回は「 下腹ぽっこり 」を解消する方法についてまとめさせていただきました。男女に関係なく痩せているのに、下腹だけがぽっこりとしている残念なケースが少なくありません。最近は若い人の間で特に増えています。
ちなみに下腹がぽっこりする原因は以下のとおりです。
(1)姿勢が悪い
(2)お腹まわりの筋肉の低下
(3)骨盤の歪み
(4)慢性的な便秘
(5)運動不足による筋肉量低下

■ こんな方は要注意!?
下腹ポッコリの原因の一つに骨盤の歪みがあげられます。以下のような症状が出ている場合は注意が必要です。
(1)お尻が出ている
(2)足を組む癖がある
(3)姿勢が悪い
(4)O脚気味
(5)靴底が片減りする
(6)仰向けで寝るとお尻が当たって痛い

■ 骨盤の歪みによる弊害とは?!
下腹ぽっこりとしている方は、大抵上述した原因のほとんどをカバーしていますので、その大半は生活習慣の乱れからくるものとされています。中でも骨盤の歪みは大きな割合を占めています。
骨盤が歪んでしまっていると、肩こりや腰痛、頭痛などの原因となるだけでに生活習慣を改善するのは勿論ですが、まずお腹まわりの筋肉をつけてお腹を引き締めたいところですが、腹筋運動をやるのは結構大変なので大抵の人は長続きしません。
回数が増えると腰を痛めるリスクも高まります。しかし、今回ご紹介させていただく方法であれば、1日10回でいいので無理なく続けられます。しかも、効果が高いので、続けるためのモチベーションも無理なく維持できます。
■1日たった10回でOK

下腹ぽっこりを解消するには、腹横筋下部(インナーマッスル)腹直筋下部(アウターマッスル)これらの部位を鍛えることにより、ぽっこりふくらんだ下腹が解消されます。骨盤の歪みも解消されるので、まさに一石二鳥です。
『ステップ1』
まず最初に深く骨盤を後ろに傾かせて背中を丸めた状態で座ってください。
『ステップ1』
両手で椅子の端をしっかり掴み膝を揃え両足を床から浮かせてください。
『ステップ1』
おへそより下の部位に力を入れながら胸の方へ引き上げた元の状態に戻します。
これを10回くりかえすのですが、このエクセサイズを行なうさいに注意していただきたいのが呼吸をとめないことです。
効果が半減してしまうので、ポイントとしては足を上げるときに吸って、足を元に戻すときに吐きます。これをできるだけゆっくり行ってください。
また、浅めに腰掛けるのも大変危険なのでやめてください。腰を反ってしまうと痛めてしまうので、背中をある程度丸めた状態で行ってください。

【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow
【動画】 美レンジャー ch.
「 自宅でオフィスで1日10回!「下腹ぽっこり」がスッキリ凹むエクサ 」
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