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小麦粉に含まれるグルテンとは!?
 
 
御存知の通りパンは小麦粉から作られるわけですが、小麦粉には「グルテン」という成分が含まれていまして、グルテンの摂取を控えるだけで、痩せて体調がよくなるとされています。
 
 
しかし、このグルテンという成分が体に悪影響しか及ぼさないのかというとそんなことは全くありません。
 
 
グルテンはラテン語のglue(接着)が語源でして、小麦、大麦、ライ麦などの穀物から生成されるたんぱく質の一種とされています。
 
 
グルテンという言葉自体はグルテニングとグルアジンという2種のタンパク質をあわせたものでして、グルテンはネバネバしていて伸縮性に優れているためパンを膨らませた状態を保つのに欠かすことができません。また、食品以外でも整髪ジェルや歯磨き粉などにもグルテンが使われています。
 
 
わたしは物心ついた頃から無類のパン好きなので、小麦を控える=パンを控えるのは正直つらいのですが、定期的にやることによって体内の環境をキレイにすることができるんです。




グルテンのデメリットとは!?
 
 
パンをつくるには、まず小麦粉に水を加えてこねる必要があります。実はその過程でグルテンが自然と作られます。おなじ理由からパン以外にもパンやうどん、パスタ、クラッカー、シリアルなどにも含まれています。
 
 
繰り返しになりますがグルテンは弾力性に優れ、粘り気を出す作用も優れているので、うどんに独特のコシや膨らみがあるのも、グルテンの働きによるものです。
 
 
しかし、いくつかグルテンにはデメリットがあります。まずグルテンに含まれる「グリアジン」という成分が麻薬のような中毒性があり、食欲が必要以上に刺激されてしまいます。
 
 
過剰にパンなどグルテンが多く含まれている食品を摂ってしまうと満腹感が得られにくくなってしまい、次第に食べる量が増えていきます。このため体質的に太りやすくなります。
 
 
 
 
 
グルテンアレルギーの恐怖とは!?
 
 
グルテンは肌荒れ、無気力感、慢性疲労、下痢、便秘、集中力の低下、体力の低下、重いPMS、不妊症などのアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
 
 
もちろん人によっては全くこうした症状が現れません。また、実際には現れない人の方が圧倒的に多いです。しかし、米国ではすでに20人に1人がグルテンアレルギーです。
 
 
代表的なのがセリアック病です。セリアック病はグルテンによって引き起こされる自己免疫疾患で、腸内環境の悪化が進み、血行悪化、肌荒れ、ホルモンバランスの悪化、太りやすくなる、骨や関節の痛みといった問題が生じやすくなります。
 
 
このため、欧米ではグルテンを悪者としてやり玉にあげました。しかも、グルテンフリー食品を売りたいがためにグルテンのデメリットを煽りすぎたため、短期間で巨大なグルテンフリー食品市場(その規模なんと10兆円)が誕生しました。
 
 
しかし、グルテンは必要な栄養素なので、完全に絶ってしまうと、これはこれでまた別の問題を引き起こしてしまうので、グルテンアレルギーを避けるためにも2週間程度「小麦粉断ち」するほうが遥かに健康的です。
 
 
 
 
 
小麦粉抜きダイエットの凄すぎるメリットとは!?
 
 
小麦抜きダイエットは小麦類を控えればいいだけななので、お米など炭水化物が含まれる食品を食べてもOKな点が糖質オフダイエットと異なります。
 
 
小麦を抜くことで腸内環境が自然と改善されるので、次第に血行が良くなり、お肌もキレイになります。また、集中力がアップするなどメンタルにも効きます。
 
 
このため単に体重が減るだけでなく、特に美容に関しては色々とメリットがあります。
 
 
グルテンフリーの食事に変えることで、集中力が上がるため仕事や勉強に関しては一日のパフォーマンスが飛躍的に向上するので、日常生活においても良い影響が期待出来ます。
 
 
ただし、上述したとおり、グルテンにも健康を維持するために必要な成分が含まれているので、セリアック病でなければ完全に小麦を断つ必要はありません。
 
 
嗜むのも必要ですよね。私は一日に菓子パンを三つほど食べてました。当時はメロンパンがブームだったので、完全に中毒になってましたが、小麦粉抜きダイエットによって中毒から解放され、今ではたまに買って食べる程度です。
 
 
 
【出典】
 
「小麦の話 ダイエット アレルギー 過食」
 

 

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