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なぜ人は嫉妬するのか?
 
 
何かすごく成功している人とかですね、自分より何か上手くいっている人を見ると嫉妬してしまう。しかし、そんな嫉妬してしまう自分を許せないというか、嫌だなぁと思いながらもそういう嫉妬心が湧き上がってしまうといったジレンマに苦しめられている方が少なくありません。
 
 
出来れば嫉妬しないですむのであればそれに越したことはありませんし、嫉妬しないで逆にそういう成功した人を目標にしたり、ポジティブに学びを得られるようにすると良いと思います。そのほうが間違いなく精神衛生的にもいいです。
 
 
ところで嫉妬心ってなぜ起きるのでしょうか?。あなたは考えたことはありますか?。それは自分と相手を比較してしまうからなんです。
 
 
ですので、比較しないかぎり嫉妬心というのは起こりえません。このため自分と他の人とを比較してしまう習慣というか癖がある人は嫉妬心に苦しめられることになります。
 
 
「あの人はこうなのに自分はこうだ」といったギャップが嫉妬に発展してしまうわけです。こうした考えはまさに日本人的発想ですよね。



嫉妬を克服するには?
 
 
私を含めて我々日本人は他人と自分を比較するのが好きですよね。私も10代まではそうでした。とにかく他人と比較しないと気がすまないため、他人の目が気になって仕方ありませんでした。
 
 
しかも、劣っている点をカバーするために頑張るどころか、それを社会そのものの仕組みが間違っているといったふうに常に人や特定の組織のせいにしていたのです。
 
 
しかし、たまたま10代で外国に長期間留学する機会に恵まれ、そこで考え方が一辺しました。欧米の人はまったく他人に関心がありませんので、基本「他の人はどうでもいい」といったスタンスです。
 
 
徐々に私もそうした考え方に影響され、それ以来人の目を気にすることもなくなりましたし、他の人が成功したり、賞賛されている姿を見ると素直に喜べるようになりました。
 
 
それは明確な理由がありまして、自分のやりたいことが見つかったので、そのモチベーションを高めるのに他人の成功が刺激となり、一役買ってくれるからです。
 
 
 
 
 
自分に目を向けるさいの注意点とは?
 
 
嫉妬心から自分ぼ守るためにも自分基準で物事を判断する習慣は大事だと思います。嫉妬心から開放されると目の前の事に集中できます。他人との比較で悩まなくなるからです。
 
 
時間を自分のために有効に使うことが出来ます。そうすると嫌でも自己嫌悪の感情が湧き上がることがなくなります。ですので、常に自分自身に目を向けることが大切であるとあらためて感じています。
 
 
しかし、日本ではそうした自分に目を向ける行動や考え方を良しとしない傾向があります。一昔前に自己チューと揶揄されたのはそういったタイプの人たちですよね。
 
 
それよりも自分はどうすべきか、どうしたいのか、そういったことを真剣に考えるべきです。逆に言うとそういったことが自然とできるようになれば、日常的な不安や悩みも小さくなります。
 
 
ですので、自分と他人を比較している間は、ほんとうにやりたいことを見つけるのは難しいでしょうね。また自分より上手くいっている人や成功している人などは世の中に星の数ほどいるわけですから、嫉妬心から解放されないと永遠に不幸になってしまいます。
 
 
ですから、他人と比較するのは不幸な思考法ですよね。比較するのであれば過去の自分と比較する思考法に切り替えた方が良いと思います。
 
 
そうすれば自分が成長していることに気づけるので、そうしたプラスの思考法によってどんどんポジティブに物事を受け入れられるようになります。
 
 
そのためにも過去の自分と比較するクセをつけていくのが一番の得策です。
 
 
 
【出典】樺沢紫苑先生
 
「嫉妬しない方法」
 

 
 
 
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