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肥満体質になる原因とは?!
 
 
いきなりタイトルに「デブ菌」と入っていたので、不快に思われた方も多いかと思いますが、これは腸の働きと腸内に棲む細菌の研究で有名な辨野義己博士が命名した造語です。
 
 
辨野義己博士は、肥満を改善する方法をより分かりやすく伝えるためにあえて「デブ菌」と命名したわけですが、読み進めていただければ、それだけ腸の働きと健康は密接につながっていることをご理解頂けると思います。
 
 
いわゆる肥満と称される方々を見てみると肥満の原因が必ずしも過食や運動不足ではありません。むしろ人並み程度の量しか食べていないのに太っているケースも多いです。
 
 
これは腸内にすむ細菌が深く関わっていることが研究によって明らかになりました。で、この『デブ菌』なんですが、増えると太りやすくなってしまいます。
 



 
ダイエットをどんなに頑張っても痩せない理由とは?!
 
 
腸内にはとてつもない量の細菌が存在しています。その数なんと500から1000兆もあるんですから驚きですよね。辨野博士は、これらをデブ菌とヤセ菌の二つに分けてます。
 
 
デブ菌は必要のないものを溜め込んでしまい、ヤセ菌は健康な体をつくるために必要な働きをする特徴があります。つまり肥満の人はこのデブ菌がヤセ菌よりも多いんです。
 
 
平均的な成人のデブ菌とヤセ菌の比率は4対6程度なんですが、肥満体質の方の場合は、デブ菌の数が大きく上回ってしまったため、太った状態のままなんです。
 
 
この状態でいくら頑張ってダイエットに励んでも効果は期待できません。つまり、ダイエットを成功させるためには、まずデブ菌の量を減らさなければならないんです。
 
 
 
 
 
食と腸内細菌の関係とは?!
 
 
よくマク●ナ●ドのハンバーガーばかり食べると太るといったことが言われていますよね。
 
 
実際にアメリカではハンバーガーを1ヶ月間食べ続けて肥満体質になってしまった方の映画が公開され大きな話題となりました。で、多くの方はハンバーガーはカロリーが高いから太ってしまったんだろうと考えるわけですが、実はそれだけではなないんです。
 
 
カロリー云々であれば、その分運動したり食事を減らせばすぐに体重は戻ります。しかし、そういったことをいくら頑張ってやっても痩せないわけです。
 
 
実はハンバーガーなどを食べ続けると、体をスリムに保ってくれる腸内のバクテリアを死滅させてしまうため、急速にデブ菌が増えてしまうからなんです。
 
 
食べ物だけでなく、甘味料がたっぷり含まれた清涼飲料水や抗生物質なども同じ理由から腸内をデブ菌を増やしやすい環境にしてしまいます。
 
 
 
 
 
幼少から肥満体質になってしまう原因とは?!
 
 
また、生後6カ月以前に抗生物質を使ったり、幼児期に繰り返し抗生物質を使用して治療にあたると腸内細菌のバランスが崩れて、子どもでも肥満を招く可能性があるんです。
 
 
辨野義己博士いわく、基本的にデブ菌は肉親や家族からしか感染しないそうなので、太っている母親の子どもは太る可能性が高いようです。
 
 
 
 
 
デブ菌の量を減らして腸内の細菌バランスを整えるには?!
 
 
腸内の細菌バランスを整えるには、水溶性食物繊維を積極的に食べる必要があります。
 
 
この水溶性食物繊維大麦、アボカド、オクラ、きのこ類、海藻類、こんにゃく、やまいも、ごぼうなどに多く含まれています。
 
 
特にオクラ、納豆、やまいも、特にきのこ類のなめこや海藻類のめかぶなどは、糖分が吸収されるのを抑える働きがあるので、より腸内の働きを良くしてくれます。
 
 
ですので、ヨーグルトのような乳酸菌が多く含まれた食材を食べる前に水溶性食物繊維を多く含む食べものを食べる必要があります。
 
 
 
 
 
デブ菌の量を減らして腸内の細菌バランスを整えるには?!
 
 
副交感神経は、午前0時をピークに働きが高まるので、この時間帯に善玉菌の働きをサポートする乳酸菌が届けば、腸の働きが次第にスムーズになります。
 
 
そのためにも寝る前にヨーグルトを食べるのが効果的です。フルーツやはちみつと一緒に食べるとより効果が高まります。
 
 
また、納豆は朝食べると効果的です。これだけで腸内の働きが劇的に改善されるので、これに合わせてダイエットを行なうことで、肥満からさよならすることが出来ると思います。
 
 
 
【出典】SBクリエイティブチャンネル
 
「うんち博士」の辨野義己氏が語る、
 腸とうまく付き合う習慣とは」
 
 

 
 
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