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度を超えた自分大好き人間とは?
 
 
言うまでもなく自己愛は大切ですよね。これがなければ人は生きていくことさえ困難です。しかし、これがあまりにも極端な形で度を超えてしまうと大変なことになります。
 
 
今回のテーマである「自己愛性パーソナリティ障害」に苦しむ人たちの多くが個をある程度抑えなければならない社会生活に息苦しさを感じています。
 
 
「でも私には関係ないかも...」と思われる方も多いかと思いますが、現実社会で「自己愛性パーソナリティ障害」の人は潜在的にかなりの数になると思います。
 
 
もしかすると、あなたの職場や学校にもいらっしゃるかもしれませんね。私はどんぴしゃりの人がいました。見た目は真面目なんですが、ある日突然おかしなことを言い出します。
 
 
さっきまで笑っていたら急に怒りだしたりするなど、周囲と揉めるケースが少なくないのです。私の例で言えば仕事で足を引っ張られました。おかげで大きな損失を被りました。
 
 
そのことを攻めると最初は謝ってきたのですが、ある日突然「やっぱり俺は悪くない悪いのはお前のほうだ!」といわんばかりに攻撃をしかけてきました。
 
 
こうしたケースはまれでしょうが、もしかしたらあなたも今後遭遇する可能性があるわけですから自己愛性パーソナリティ障害について知っておくと後々対応がに楽なりますよ。
 



 

 
 
自分しか愛せない?自己愛性パーソナリティ障害とは。
 
 
多かれ少なかれ、だれでも自分の中に好きな部分があるでしょう。これが自己愛です。
 
 
自己愛には程度があります。それが行き過ぎた場合、人格障害である可能性があります。詳しい話を医師に聞いてみました。
 
 
 
自分を好きなのは悪いこと?
 
 
あなたは自分が好きですか? 一度考えてみてください。
 
 
・自分の性格が好き
 
・自分の外見が好き
 
・自分の生き方が好き
 
 
どうですか? もちろん自分のことを肯定するのは大切です。自分を嫌ったり、否定してばかりしては、前向きに幸せに生きることはできません。
 
 
しかし、自分のことを優先するあまり、まわりに迷惑をかけ、まともな社会生活が過ごせなくなってしまうようでは問題です。それが「自己愛性パーソナリティ障害」なのです。
 
 
 
具体的にはどんな人?
 
 
「自分のことを大事にするあまり、まともな社会的生活が過ごせない」とはどのような場合でしょう。
 
 
例えば
 
・他人にまったく関心をもたない。
 
・自分に関することばかり話そうとする。
 
・根拠のない自信が強すぎる。
 
・人に対して礼儀に欠けた高飛車な態度をとる。
 
 
 
これによく当てはまるような人物が、あなたのまわりにいませんか?自分勝手だったり、他人を下に下に見ようとするタイプです。
 
 
もしかするとその人は、自己愛性パーソナリティ障害なのかもしれません。
 
 
このように自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分のことばかりを優先することから、人間関係の形成に失敗したり、周りの人に迷惑をかけることがよくあります。
 
 
自己愛性パーソナリティ障害の人と出会うと、はじめは頭にくるかもしれませんが、あまりに極端な態度を続けられると、まともに相手にする気もなくなります。
 
 
「なぜこんな態度をとるの?」と戸惑ってしまうでしょう。
 
 
 
なぜ人格障害になるほど自己愛が強くなってしまうの?
 
 
原因はよく分かっていません。幼少期から、大人や目上の人に甘やかされたり、自分中心の生活を送ってくると、このような傾向が表れやすくなります。
 
 
人格形成は、遺伝や小さいときからの生い立ち、そして成長の過程で見たり聞いたりしたもの、すべてで形成されます。 その中で、自己愛の程度が決まってくるのです。
 
 
 
【医師からのアドバイス】
 
 
「自己愛性パーソナリティ障害を改善するためには、まず自分の自己愛がどの程度か、まわりの人の意見を参考に確認することが大切です。
 
 
自分の思っていることと他人が感じていることに大きな隔たりがあるとわかったら、それを確認・理解し、少しずつ一致させるよう努力し、憶えていくことで...
 
 
ある程度社会的な生き方を身につけることができます。 あまりにもパーソナリティー障害が強い場合には、自分でコントロールすることが難しいでしょう。
 
 
薬を使用し、心療内科やカウンセラーなどの力を借りながらの治療が必要となります。 治療はすぐには終わらず、長期間かかる可能性もあります。
 
 
(監修:Doctors Me 医師)
 
 
 
【出典】 Doctors Me 
 
【画像】 We Heart It
 
 
 

 
 
 

 
 
 
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