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なぜストレスに気づけないのか?


とてつもないストレスを抱えていながら自分では全く気づけないケースが少なくありません。辛く苦しいはずなのになぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか?。


人間に元々備わっている「防衛本能」から無意識のうちに自分の身を守るためにストレスに打ち勝つための行動を取ってしまうと考えられています。


その間はそのことだけで手一杯となってしまうので、気づくことができないのでしょうね。


しかし、そうはいってもその間に体はダメージを受けているわけですから、そのまま放置すれば何らかの症状が出てきますので、できるだけ早い段階で気づく必要があります。




ストレスによる症状とは?


(1)歯ぎしりによる顎の痛み


強いストレスに苦しめられると、夜中に歯ぎしりが起こりやすくなります。翌朝顎に強い痛みを感じた場合は、寝ている間に歯ぎしりを行っていた可能性が高いです。


そのまま放置してしまうと「睡眠時無呼吸症候群」を患う可能性があるだけに要注意です。



(2)休日のみ強い頭痛が起こる


平日に過度のストレスにさらされると、休日に頭痛が起こりやすくなってしまいます。


強いストレスを感じているとき人の血管は緊張した状態が保たれるので頭痛は起りませんが、ストレスから開放されたときに血管も緩み、片頭痛が起こりやすくなります。


休日にできるだけ早く起きてみて、もし頭痛があるようでしたら、仕事によるストレスである可能性が非常に高いです。2週間以上続くのであれば医療機関を受診しましょう。



(3)吐き気や腹痛


強いストレスによって、胃や腸などの内臓器官も緊張状態が続くので、まず胃がムカムカするなど気分が優れない状態が続き、さらに無理をすると腹痛が生じます。



(4)全身が痒くなる


強いストレスによって、「ヒスタミン」という痒みを誘発する物質が血中に生じやすくなり、これが悪さをすると夜中に寝ている間に体を掻きむしってしまいます。


また、自律神経が乱れ、ホルモンバランスが悪化することで同様の症状が起こります。朝起きたら血だらけだったなんていうことにならならいようご注意下さい。



(5)アレルギー症状が出る


何らかしらのアレルギーがある場合、強いストレスによってアレルギーの症状が生じやすくなります。症状そのものが突然悪化することも多いので注意が必要です。


すでに適切な治療を受けているにもかかわらず、こうした症状がでるのであれば、心の問題を疑う必要があります。放置するとさらに悪化する可能性があります。



(6)吹き出物が現れる


強いストレスによってホルモンバランスが崩れやすくなるため吹き出物が生じやすくなります。これがいわゆる「大人ニキビ」といわれているものです。


ストレスが溜まっているなと実感したならば、お風呂の中で体全体を揉みほぐす感覚でマッサージするときれいに汚れが取れるので、おすすめです。




【出典】樺沢紫苑






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