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タンパク質とは?


食事制限を中心としたダイエットを行っている人の多くが思ったように痩せず、逆に太ってしまうケースが少なくありません。一体なにが問題なのでしょうか?。


実はこういった場合大抵は「たんぱく質」が足りていないからなんです。タンパク質は3大栄養素の中の1つで、我々人間が生きていくうえで欠かすことができません。


また、酵素の大半はたんぱく質によって作られます。酵素は体内の臓器の働きを正常に保つために欠かすことができません。また、ホルモンや神経伝達物質の原料でもあります。





ダイエットしても太るのはタンパク質不足?


人間の食欲は必要なタンパク質が満たされるまで続きますので、タンパク質が不足している食事を食べるとその分「糖質」を多く摂取してしまいます。


また、タンパク質は筋肉を作りあげる上で非常に重要な役割を果たしています。不足すると当然筋肉にならないので、次第に新陳代謝が悪くなって、痩せにくい体質になります。


筋肉の量が減少してしまうと、その反動で脂肪がつきやすくなることから、逆に太りやすい体になってしまいます。ですので、タンパク質をしっかり摂取しなければなりません。


しかし、多くの人たちがタンパク質が豊富に含まれている肉を食べると太るといった間違った認識がタンパク質が不足する大きな原因となっています。






タンパク質不足によるデメリットとは?


「健康面でのデメリット」


タンパク質が不足すると、血液の合成に関するホルモンの濃度が低下します。このため、先進国の中で日本の女性は貧血の人が多いとされる原因の一つとされています。


また、タンパク質が不足するとホルモンのバランスが悪化するので女性の場合は生理不順など生理に関する問題が起こりやすくなるので注意が必要です。


エネルギー源であるタンパク質が不足していいことはありません。免疫力が低下し、筋力も低下するので、次第に疲れやすく病気になりやすい体になってしまいます。



「美容面でのデメリット」


いつまでも若々しいお肌をたもつためにもお肌のはりや潤いを保つ必要があります。そうした働きに必要となるのが「コラーゲン」です。コラーゲンはタンパク質の一種です。


タンパク質が不足すれば、コラーゲンを生成する働きが著しく悪化してしまうので、当然お肌は劣化します。偏ったダイエットは見た目を良くするどころか悪くします。


お肌だけではありません。骨や髪の毛もタンパク質で作られているので、タンパク質が不足すれば骨粗しょう症や脱け毛に苦しめられることになりかねません。



「メンタル面でのデメリット」


たんぱく質が不足すると、脳の働きが悪化するので、記憶力や思考力が著しく低下することとなり、考えることに対して強いストレスを感じるようになってしまいます。


しかも、ストレスを抑える働きがあるセロトニンなどの脳内ホルモンもタンパク質によって作られるので、脳内ホルモンの分泌も悪化し、うつ病や神経症になりやすくなります。


ですの、タンパク質をしっかり摂れば心身ともに健康となるので、ちょっとしたことで落ちこんだり、イライラすることが少なくなりますので、うつ病などの予防にもなります。




タンパク質の摂り過ぎもだめ?


タンパク質を摂取しすぎると尿として排出するため、腎臓に大きな負担をかけることになりますので、様々な病気を引き起こすリスクが高まります。程々を心がけましょう。


ダイエット効果を高めるためにも、毎食タンパク質を含む食事を心がけてください。


植物性タンパク質(大豆などの豆類)と動物性タンパク質(乳製品や肉類など)をバランスよく取ると良質の筋肉が作られるので、太りにくい体質に改善されます。



【出典】

THE WORK OUT 北島達也





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