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■若年層の間で健忘症が増えている!?
 
 
最近若い人たちの間でも健忘症のような症状を持つ人たちが増えてます。若年性アルツハイマーのような脳機能に関連した病気を引き起こすのではないかと心配される方も多く、私の元にも10代、20代の若者からの相談が増えています。
 
 
「若年性健忘症」に関しては、すでに一般の人たちの間でもかなり知れ渡っています。
 
 
「健忘症」という病気はお年寄りが発症するものだと思っているかもしれませんが、若年性健忘症というのは20代~30代というかなり若い年齢の人が発症すると言われているので人ごとではないはずです。
 
 
こうした健忘症の代表的な症状を客観的に見るのは難しいため、恐らく大半の方々は気づくことができないので、余計苦しんでいるのかもしれません。特に最近はスマホを過度に利用し、脳に多大なストレスを欠けているため、今後さらに増えることが予想されます。




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■こんな症状には要注意!?
 
 
例えば「若年性健忘症」の症状の中には、曜日がわからないというのがあるのですが、曜日がわからないことなんて日常的にある私としては、私自身が若年性健忘症の症状なのかと目を疑いたくなります。もっと他にもこれが?という症状があるのでここに少しあげてみましょう。
 
 
というのも、「今日何日だったかな?」といったことでさえも若年性健忘症の症状に含まれているそうです。これも私はしょっちゅうある事なので、かなりショックでした。
 
 
このように私の周囲でも同じように「まさか自分が当てはまるとは...」と、驚いている人が結構沢山いまして、自虐的に「私すでにアルツハイマーだから」といったことを冗談で言う人がいますが、本当になってしまいますので、このようなことは絶対に言わないでください。
 
 
実は昔はなんでもアナログだったので、自分の目で見て頭で覚えるという事をしていたので、若年性健忘症というのはほとんど無かったそうです。ところが最近は自分の脳で考えなくても済むようになりましたよね。パソコンの普及とか計算機やデジタル時計などなど。
 
 
これらのものは若年性健忘症の症状を助長するものなのだそうです。単なる物忘れだと思っていたのですが、若い人でこれらの物忘れの症状が出てくると、もっと恐ろしい症状に変わってくるのだそうです。聞いた話では会話ができなくなるというのがあったからです。
 
 
職場の同僚の事ですが、会話をしていても会話がなぜかつながらないのです。今話していた話題が急にどこかに吹っ飛んでしまうのです。これ実は若年性健忘症の症状だったのです。ちなみに以下の症状が半数以上当てはまる場合は、若年性健忘症の疑いがあります。
 
 
 
(1)ありとあらゆる物事を筋道を立てる考え方ができない
 
(2)電車やバスの優先席でも平気で座ってしまう
 
(3)なんでも一つのことに集中しすぎてしまう
 
(4)予定や計画を立てるのが苦手だ
 
(5)地図の見方が分らないため自分の居場所が分らない
 
(6)世間の流行や出来事などに全く関心がない
 
(7)「あれ」「それ」といった言葉で表現することが多い
 
(8)気心がしれた友人たちとの会話が続かない
 
(8)テレビやラジオから流れる言葉がわからない場合がよくある
 
(9)待ち合わせによく遅れてしまう
 
(10)人の意見に耳を貸さない
 
(11)声が小さい
 
(12)他人と一緒にいるのが苦痛で仕方がない
 
(13)状況に応じた判断を下すことができない
 
 
 
 
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■若年性健忘症の予防について!?
 
 
若年性健忘症を発症する人たちが増えている状況にありながら、何も手助けすることが出来ない現状に歯がゆい思いをしていますが、恥じているだけでは何も変わりませんよね。
 
 
物忘れは、強いストレスや睡眠薬や精神安定剤、向精神薬などの薬によって起こりやすくなってしまいますので、意識して以下の予防法を日常生活で行なう必要があります。
 
 
 
(1)バランスのとれた食生活
 
 
(2)有酸素運動を定期的に行なう(一回30分以上を週三回以上)
 
 
(3)人づきあいを積極的に行なう
 
 
(4)楽器演奏や絵画など知的で創造的な作業を行なう(出来れば友人と一緒に行なう)
 
 
(5)質の高い睡眠をとる
 
 
(6)日記をつけたり読書したりしながら脳に刺激を与える
 
 
 
 
 
 
若年性アルツハイマー病と若年性健忘症の違いとは!?
 
 
20代~30代前半くらいまでの方で、あまりにも物忘れが酷い方は「若年性アルツハイマー病」や「若年性健忘症」をまず疑います。
 
 
若年性アルツハイマー病は脳の委縮が原因で認知機能が低下していき、最悪のケースでは人格まで崩壊してしまう病気です。殘念ながら依然として決定打となる原因までは解明されていません。
 
 
しかしながら、生活習慣が脳に影響を与えている可能性があると言われています。また若年性アルツハイマー病は遺伝性が疑われていることから、若い方全員がかかりうる可能性がある病気ではありません。
 
 
若年性健忘症は、病気と言うよりも一種の記憶障害のことを指しますので、症状は人によってかなり差があります。例えば、軽い物忘れ程度の人もいれば、記憶喪失まで引き起こしているケースもあります。
 
 
若年性アルツハイマー病の原因は脳の委縮でしたが、若年性健忘症は脳を使わないことや強いストレス、強く頭を打つなどの頭部外傷などが原因だといわれています。
 
 
ですので、上述した脳を刺激する予防と改善法を日常的にトレーニングすれば症状は改善されます。
 
 
 
【動画】douga biyoukenkouさん
 
「 若年性認知症とは?症状と原因、予防方法を解説!うつ病、アルツハイマーとの違いとは? 」
 
 
 
 
 
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