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ストレスの怖さとは?


ストレスを軽く考えてはいけません。ストレスが直接的な原因ではないかもしれませんが、ストレスに苦しめられる症状が長ければ長いほど病気を引き起こすリスクが高まります。


ストレッによって心と体が確実に蝕まれていきます。無理して発散しようとするとさらに苦しい状況に追い込まれるおとになりかねません、時にはじっと待つことも大切です。


しかし、ストレスが本当に恐ろしいのは、どんなに深刻なストレスであっても当の本人が中々自覚するこができない点です。この間に様々な病気を引き起こす可能性が高まります。





こんな症状がでたら要注意?


ストレスを強く心と体が感じていながら本人が自覚できないのであれば、自分の意識とは裏腹に日常生活で起こる体のトラブルから早期発見へとつなげていくしかありません。





(1)歯ぎしりによる痛み


朝起きたらあごの周りが痛いなんてことを経験された方はいらっしゃいますか?。


これは寝ている間に歯ぎしりをしていたためです。そしてこの歯ぎしりの原因として考えられているのが一つは精神的、もしくは肉体的なストレスによるものなんです。


寝ている間に歯ぎしりすることにより、心は不安や憂鬱を発散させます。


歯ぎしりを頬っておくと最悪の場合、「睡眠時無呼吸症候群」を引き起こしてしまいます。そうならないためにも、早い段階で医療機関を受診するように心がけて下さい。




(2)休みの日に限って強い頭痛がする


休日を迎えるのが怖い人が増えています。これは何も中高年に限ったことではありません。
若い人の中にも休み明けのことを必要以上に考えてしまい、憂鬱な気分で過ごしています。


このように常に仕事のストレスが強い状態であるため、休みの日なのにリラックスして過ごすことができません。その結果としてストレスをさらに貯めこむこととなります。


また、仕事で強いストレスを受けながら自覚できないと、そのまま症状が進行してしまう可能性が高いので、休みの日に頭痛がするのであれば、医療機関をまず受診しましょう。




(3)全身の不快なかゆみ


強いストレスに苦しめられている人ほどかゆみを誘発する化学伝達物質「ヒスタミン」が血液の中で悪さをし、精神的に不安定になればなるほどヒスタミン濃度が高まります。


また、仕事で強いストレスを受ければ次第に自律神経が乱れることによって免疫力が低下したり、ホルモンバランスが崩れることが原因となって痒みを引き起こすこともあります。


ストレスによるかゆみは全身だけでなく、外陰部、頭皮、顔面に現れることもあります。





(4)お腹の痛み


胃や腸といった臓器はストレスの影響をモロに受けるためストレスがお腹の痛みとなって反映されますので、ここでストレスを自覚しておかないと慢性化するので危険です。


腹痛にもいくつか種類があり、精神的な影響による腹痛として過敏性腸症候群があります。


過敏性腸症候群は、精神的な不安やストレスによって自律神経が乱れてしまい、腸の働きや分泌機能が過敏になってしまうことによって「便通異常」を引き起こします。


頭痛以上に腹痛を軽視しがちですが、ひどい場合は、入院が必要なほど症状が深刻化することもあるので、腹痛を甘く見ないほうがいいです。まず医療機関を受診しましょう。





(5)吹き出物が体中にできる


ストレスが大きくなればなるほどホルモンバランスが崩れていくこととなり、その結果、皮脂の分泌を高めることになるのでニキビは当然発生しやすくなります。


ストレスによるニキビが最も現れやすいのが「アゴ周辺」です。こうしたストレスによるニキビは治りにくく、安易につぶしてしまうと傷となって残るので控えて下さい。


ストレスを強く感じている場合は、ウォーキングや軽めのジョギングで汗をかき、温めのお風呂につかるとキレイに毛穴の汚れがでていきますのでおすすめです。



【出典】樺沢紫苑






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