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■ 日本人は不眠大国?


今現在、日本人の5人に1人が「不眠」に関する悩みを抱えているとされています。


ちなみに日本人の平均睡眠時間は、「7時間31分」です。


OECD(経済協力開発機構)が2011年に行った各国の男女の睡眠に関する調査のうち、日本人は男性・女性ともに睡眠時間が最も短いことが明らかになりました。


睡眠不足が日本経済に与える影響は非常に大きく、生産性の低下、欠勤、遅刻、早退、交通事故や産業事故の発生、医療費の増加などにより年間約5兆円に登るとされています。
 
 
 
 
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■ 睡眠不足が死亡リスクを高める?


不眠といっても「早朝に目が覚める」「夜中に頻繁に起きる」など症状は色々あります。


しかし、入眠困難と非回復性睡眠に関しては死亡率がさらに悪化するので要注意です。


そして驚くべきことに「心疾患で死ぬ確率」を健康な人と比較した場合、それぞれ55%(入眠困難)、32%(非回復性睡眠)も上回っていたことが明らかになっています。


また「不眠症」と自己申告した2万3447人を追跡調査した結果、6年間で2025人の方々が死亡されてることからみても、いかに睡眠が大事かお分かり頂けると思います。




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■ 非回復性睡眠とは?
 
 
その他にも睡眠に関する色々な調査が公に行われていますが、大抵睡眠時間が短いと死亡するリスクが高いです。しっかり寝て心と体を休めることがいかに大切か伺えます。
 
 
そうした状況にあって、どんなに長時間眠っても疲れが取れない非回復性睡眠(NSR)は、一般的な不眠症とは症状が異なる疾患としてここにきて注目されています。
 
 
非回復性睡眠(NRS)は心疾患、結合組織炎、慢性疲労症候群との関連が指摘されており、疲労感が1ヵ月以上続くと日常生活に大きな支障が生じます。
 
 
すぐに専門医を受診して下さい。内科や神経内科を受診しても期待するような診察は受けられないので、メンタルクリニック、精神科、心療内科、睡眠外来を受診しましょう。
 
 
 
 
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■ 入眠障害とは?
 
 
入眠障害は、入眠時に何らかの障害が生じることで、寝ることが困難な状態をいいます。身体は疲れているにもかかわらず30分以上眠れない場合は「入眠障害」の疑いがあります。
 
 
ベッドに入ってから眠りにつくまでの時間を「入眠潜時」といい、健康な人の入眠潜時は10~15分とされているので、30分以上かかるのであれば要注意です。
 
 
もしそうした症状を週3回以上おこり、しかもそうした状態が1ヵ月以上続くのであれば不眠症の可能性が非常に高いので、上述した要領で専門医を受診してください。
 
 
また睡眠の質を高めるためにも就寝前に副交感神経が優位に立つリラックスモードであることが大切で、個人的にオススメなのがヒーリングミュージックです。
 
 
脳の疲れを癒やしてくれるので、心と体の緊張が解消され、眠りやすくなります。
 
 
 
 
【画像】 Pinterest
 
【動画】 精神科医:樺沢紫苑先生
 
「不眠には必ず原因がある! 睡眠薬を使わずに眠る方法」
 

 
 
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