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■消化について


私たちは何かを食べなければ生きていけません。基本的に口に入れたものは、まず食道から胃に送られ、小腸、そして大腸へと送られる過程で消化吸収が行われます。


これらの消化器官で分解作業を行うために「 消化酵素 」が使われます。しかし、残念ながら、消化酵素は万能ではありません。全ての栄養素に対応するわけではないのです。


消化酵素の働きを最大限にもっていくには一定の条件を満たさなければなりません。ちなみに三大栄養素の中でまず最初に消化されるのは「炭水化物」です。












■栄養素によって消化工程が異なる


炭水化物は胃の中で分解されることによって、最終的には「ブドウ糖」や「果糖」になって吸収されます。炭水化物は比較的消化されやすいのですが、タンパク質はそうもいきません。


タンパク質は膨大なアミノ酸が繋がれた状態になっています。栄養素として吸収するためにも、小さく切り離さなければなりません。その作業のために沢山の消費酵素が必要となります。


炭水化物の場合、口に入れた瞬間から唾液によって消化作業が始まるのですが、タンパク質の場合、まず胃の中で大ざっおぱに消化され、小腸に入ってから小さく分解されます。





■消化酵素が不足するとどうなるのか?


それぞれの栄養素が消化されるまでの過程において、消化工程が微妙に異なります。そして、使用される消化酵素の量も栄養素によって異なりますので、注意が必要です。


なぜなら!タンパク質が豊富に含まれている肉や魚などばかりを食べていたら、消化酵素が大量に消費されることとなり、次第に消費酵素が不足することになります。


そうなると必然的に体調不良に陥ります。一方、野菜や果物は消化がスムーズに行われます。美容と健康のためにも消化酵素を減らさないように意識する必要があります。


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