231.png





■民間療法を選ぶポイント


肝内胆管がんで54歳という若さで亡くなられた川島なお美さんは、昨年1月に肝内胆管がんの手術を受けるも、術後に行なう抗がん剤治療を頑なに拒否したようです。


抗が剤の強い副作用でによって女優の仕事に支障が出る可能性があることに強い警戒感を示していたようなんですが、その代わりに選んだのがいわゆる民間療法です。


何でも「邪気を純金の棒で体をこすることにより取り払ってくれる」そうです。


今回はがん治療で民間療法を選ぶにあたっての注意点をまとめさせて頂きました。



(1)有効性についてきちんと調べる

民間療法を受けることで、どのような効果が期待できるのか、しっかり調べる必要があります。


川島さんの例でいえば、もし仮に金の棒に触れることでがん治療の有効性が科学的に認められているというわけではないのであれば、その内容につい検討しなければなりません。


有効性が全く認められないのであれば、単なる気休めにしかなりません。本来医療機関で受けるべき治療に割く時間を無駄にしてしまう可能性もあるので要注意です。



(2)医師に相談する

補完代替療法を受ける前に必ず担当医に相談しましょう。医科学的根拠から医師の意見を求めたうえで再度関心のある代替療法を受けるか否か検討するようにしてください。



(3)昔からの言い伝えをうのみにしない

これは例えば「風邪のときにはネギを焼いて」などで、実際に効果がみられるものもありますが、がんとなるとさすがにうのみにするわけにはいきません。


民間療法を選ぶにあたって、きちんと治療の目的を明確にした上で探さないとカルトまがいのいかがわしいものに大金をつぎ込むことになるので、これらの点を気をつけてください。



【出典】Mocosuku Woman