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■1日何食食べるのが健康に良いのか?


今回のテーマは「食事のパターン」についてです。


最近一日一食だけしか食べない人たちが増えていまして、タモリさんやビートたけしさんなどの著名人の方も数年前から健康のために一日一食に切り替えています。


しかし、いくら健康にいいと言われても、本当にそれで大丈夫なのか心配になりますよね。


1日3食しっかり食べたほうがいいとする説もあれば、1日1食の方が身体にいいという説もあったり、こうした情報に振り回されないためにも情報を精査することが大切ですね。


今回も精神科医の樺沢紫苑医師が食事のパターンについて分かりやすく解説してます。




出典:「樺沢紫苑チャンネル」

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■人によって消費カロリー量が異なる?


基本的に年齢によって消費カロリーは変化します。加齢とともに低下する傾向にありますので、それに合わせないと極端に太りすぎたり、逆に痩せ過ぎたりします。


中年以降太りやすいのはそのためです。ですので、小学校~高校生くらいまでの育ち盛りの子供たちと同じ量の食事を60歳過ぎの人が食べれば大抵栄養過多になってしまいます。


子どもたちは、一日に消費するカロリー量が多いうえに運動量も多い(最近は運動不足の子どもが増えているようですが...)ので、しっかり3食食べたほうがいいようです。


最近は両親の仕事の関係で朝食を食べずに登校するこどもが増えていますが、朝食を食べない子どもは、毎日朝食を食べている子どもよりも、成績が低いというデータがあります。


子どもの場合は、朝食をとらないと午前中は血糖値が極端に下がるので集中力が低下することから、当然授業中も上の空となってしまい、勉強に身が入りません。


ですので、そうした状態が毎日続けば当然成績にも影響します。





■年齢によっても自分にあった食事パターンは異なる?


逆に食べる回数を減らすどころか逆に増やさないと栄養が足りていない人も沢山います。部活で毎日精一杯頑張っている生徒たちに1日2食にしろといっても無理ですよね。


先に述べた通り、タモリさんやビートたけしさんは60代後半ですが、消費エネルギーは子どもよりも圧倒的に低いので、1日3食しっかり食べる必要はありません。


加齢が進むにつれて運動量も代謝も当然落ちます。ですので、「これが絶対いい」というものがありません。ある方法が良くても、ある人にとっては良くない場合も多いです。


個人的なことを申し上げますと、私は基本的に一日二食です。


仕事が朝早いので、夕食は5時くらいに済ませます。これだと太りたくても太れません。


おかげさまで高校生のころから体型は全く変わっていません。ですので、私の場合は3食しっかり食べなければいけないという考え方には同調できません。


1日3食きちんと食べている人の中にはお腹が減っていない状態で食べることも多いです。そうした状態が続くと食事が味気ないものになり、味覚などの感覚が鈍ります。


空腹感が最高の調味料と言われるくらい味覚を刺激してくれます。


一日に数回空腹を感じることが脳にも良い刺激をあたえてくれます。





■自分にあった食事パターンを見つける


樺沢先生もおっしゃってますが、無理に決まった回数を食べるのではなく、自分にとって一番調子がいい食事パターンに合わせるほうが絶対心と身体にいいです。


私の場合は週末は一食のことが多いです。そうすることで休日であっても普段とほぼ同じペースで生活できます。普通に3食食べていたときはとにかく身体が就かれました。


そのため昼すぎまで寝ることとなり、そうすると夜眠れなくなるので、月曜日は絶不調で迎えることが多かったのですが、今ではそうしたこともなくなりました。


食事の回数を減らすとその分体内の各臓器の負担も減りますし、体内の酵素がいい状態で保たれるので、疲れにくくなりますが、栄養バランスが偏った食事では勿論ダメです。


また、厳しくルールを設けて、それを守るというふうにすると、逆にストレスになりますので、トータルのバランスで調整するのが一番いいのかもしれませんね。


自己嫌悪に陥らないためにも、ルールはゆるく設けたほうがいいです。


大切なのは今の食事のパターンで本当にいいのか、自分の身体に問いかけてみることです。