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■今回のテーマは「悪性リンパ腫」


今回ご紹介するYoutube動画は、「悪性リンパ腫」について分かりやすく解説しています。
今現在、日本で悪性リンパ腫を発症する人は一万人に1人の割合です。


悪性リンパ腫は、高齢者に多くなっていて今も増加傾向にあります。悪性リンパ腫とは、
リンパ球が、リンパ節で「がん化」したり、あとは腫瘤を作ったりする病気です。


著名人の中には、悪性リンパ腫によって亡くなられた方が少なくありません。比較的最近
ではタレントのカンニングの中島さん、歌手の本田美奈子さんらがいます。



出典:「鳥取県民チャンネルコンテンツ協議会

http://www.tottorikenmin-ch.com/」













■悪性リンパ腫とは?


リンパ球とは体内に入ってくる侵入物に対する免疫を担う血液細胞です。また、がん化
したリンパ球は身体の奥の臓器に広がることもあります。高齢者に多いです。


60歳から70歳ぐらいの人が一番多いですね。


悪性リンパ腫は治療前の進行スピードや症状の強さによって「ゆっくり進行するタイプ」、
「活動性の強いタイプ」、「最も激しいタイプ」の3つに分けられます。


ゆっくり進行するタイプは、年単位で進行していきます。


この場合、経過観察で治療しないこともあります。


活動性の強いタイプは月単位で進行していくので早い時期からの治療が必要です。


最も激しいタイプは週単位で急速に進行するため、急いで治療を開始する必要があります。


また原因についてですが、一部に「成人T細胞性白血病ウイルス」や「EBウイルス」など
のウイルスが原因であることがわかってる以外はほとんど不明です。





■悪性リンパ腫の症状とは?


悪性リンパ腫の主な症状としては「発熱」、「体重減少」、「寝汗」という3つの症状で、
その他にもリンパ節が腫れたりするような症状が出てくることもあります。


リンパ節の腫れは首とか腋下、あるいは足の付け根に起こるのですが、痛みがなくて腫れ
てくるのが特徴でして、悪性リンパ腫の自覚症状は基本的にありません。


あるのは首や脇の下、足の付け根の部分などのリンパ節の腫れで、リンパ節の腫れは多く
の場合、痛みを伴いません。その他の症状で発熱、体重減少、酷い寝汗などがあります。





■悪性リンパ腫の検査とは?


まず血液検査、次にCT検査などによって体のどこの部分にリンパ節が腫れているか、次に
その腫れたリンパ節の組織型という種類を決める為のリンパ節生検と言う検査があります。


そこで悪性リンパ腫だと診断はされた場合、PET-CTやガリウムシンチという検査で病気の
広がりを検査します。これが悪性リンパ腫の大体の検査の流れとなっています。





■悪性リンパ腫の治療とは?


悪性リンパ腫の治療は主に複数の抗がん剤を用いた化学療法と放射線療法を組み合わせた
治療でして、最近では新しく開発された「抗体療法」があります。


抗体療法とは抗体がピンとし、細胞の表面にあるたんぱく質に結合して「リンパ腫細胞」
を壊す薬です。また抗がん剤などでは治せない場合も当然ながらあります。


効かなくなった場合は、造血幹細胞移植を行う場合もあります。


抗がん剤というのはガンに特異的に働く薬ではなくて、実はDNAを合成をしてしまい、
正常な細胞にも働くことから、作用として正常な細胞もやられてしまうために起こります。


抗がん剤の副作用は主に吐き気や「食欲不振」、「だるさ」、「脱毛」などがあります。


抗体療法の副作用はアレルギー反応に似た症状が多く、蕁麻疹、発熱、悪寒、吐き気など
があります。治療を進める上で副作用に対する量も大切な部分となります。





■ゼヴァリン療法とは?


すでに新薬と呼ばれる「抗がん剤」たくさん開発されてます。


最近抗体療法についてですが、一回の注射で非常に効率的に悪性リンパ腫をやっつける
ことができる「ゼヴァリン療法」というものがすでに開発されています。


ゼヴァリンの適用は現在、日本ではゆっくり進むタイプの悪性リンパ腫で、いろんな治療
に抵抗性、あるいは悪性リンパ腫が再発した場合に行われる治療法です。


一言で悪性リンパ腫っていいますけども、今現在30数種類ほどがあります。リンパ腫の
種類と病気の広がりと、あとどれぐらい元気か、患者さんの状態によって決められます。


但し、副作用を十分理解したうえで、患者さん自身自分に適した治療法を選択することが
重要だと思います。しかし、今後リリースされる薬はに副作用が抑えられるでしょうす。