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■睡眠時無呼吸症候群とは?


今回のテーマは睡眠時無呼吸症候群です。


私たちの人生のおよそ3分の1は睡眠時間
に費やされますが、その睡眠が不足すると、
生活に支障をきたします。


その一つに睡眠時無呼吸症候群があります。
その特徴は以下のとおりです。


●眠っている間に呼吸が何度も止まる

●大きないびきが特徴



出典:「いわて元気○」

【快適な睡眠で元気に】










■睡眠外来の裏事情


睡眠にまつわる病気や快適な眠りに
向けたポイントなどを江口キャスター
が取材しました。


盛岡市にあるもりおか静眠堂医院です。


睡眠外来専門の病院として、
15年前に開院しました。


こちらの病院の中には、まるでホテルの
ようなきれいな部屋があります。


ここが検査室です。


一晩宿泊することでいびきなど
自分が気づかない寝ているだけの
状態を知ることができるんです。


新患さんでだいたい(年間)500人
くらいはいらっしゃいますかね。


例えば大学生とかは高校生とか、
例えば授業中寝ちゃうとか、日中に何度も
会社で眠そうにしてるということで
上司の方が連れて来てくださるとか、
そういう方もいらっしゃいます。


やっぱり無呼吸の方がうちは多いですから。


睡眠時無呼吸症候群は眠っている
間に呼吸が何度も止まる病気です。


大きないいびきが止まったり、
また出たりが繰り返されるのが特徴で、
本人が気づかないうちに脳が目覚め
睡眠不足につながるため


気になる方は専門の医療機関を
受診することが大切です。


質の良い眠りのためには自分に合った
枕を使うことも大切です。




■枕の重要性


盛岡市にあるデパートの寝具売り場です。


中村慶子さん(枕アドバイザー)は、
五年間で3000人以上の枕の悩みに
答えてきた枕アドバイザーです。


1日に10人ほどが
枕の悩みを抱えて訪れます。



「首に負担がかかるなー」とか、
あとやっぱり「肩が凝るな」とか、
そういった方が結構多くいらっしゃいます。


こちらでは高さや素材など
自分に合った枕を作る
ことができます。


首のカーブの深さを測り、これを目安に
枕の高さや中の素材を選び、高さや形を
微調整すれば三十分ほどで完成します。


「お客さんの声」

ちょうどいいです。

この首の隙間にちょうど
フィットしてるぐらいです。




■自分に合う枕選びのポイント


自分にぴったりの枕を見分ける
目安を教えてもらいました。


「あごが大きく引いた状態になる
 場合は枕が高すぎます。」


「あごが上がり、真上を向いている
 場合は枕が低すぎます。」


自分に合う枕の高さは目線が真上ではなく、
斜め前を見ている状態です。


これが首や肩への負担が少なく
呼吸もしやすい高さです。


ただ、頭をのせるだけでなくて、
枕らって、首を支えてくれるって意
味でその首の負担も軽くなりますし、


よく眠れるようになったよっていう
お声を聞くとすごく良かったなって、
うれしく思います。




■それも実は良くない?


音楽を聞いて寝るとか、
それから本を読んで寝るとか、
っていう方がいますけど、


あとラジオを聴くとか、
そういうのもやっぱり眠りを妨げる
原因になりますし、


今だと、若い方なんか、
携帯だとかですね、パソコンとかで、
そういう寝不足になっちゃうと思います。


環境も大事だと思います。


例えば枕だとかね、そういったような
ものも大事かもしれませんが、


後はそのきちっとその夜寝る時間と
朝起きる時間をきちっと決めて、
規則正しい生活をするってかですね、


薄暗くして寝るモードに持って
いったほうがいいということですよね。


何かその悩みがあれば、
そういう専門の医療機関を
受診していただくということも
大事かもしれないですね。




■睡眠時無呼吸症候群の特徴


私もあの睡眠時無呼吸症候群の兆候が
あると妻に言われたことがあります


特にお酒を飲んだ時にあるみたいですね。


睡眠時無呼吸症候群というのは、
やはり男性で、肥満体型の方という
イメージがありますが、


痩せ型だったり、女性の方でも
例外ではないというか注意を
しなければいけないですね。


とにかく自分では気付きにくい
病気ですので家族に自分が寝ている時
どんないびきをしているか、


また息が止まっているかどうかなどを
チェックしてもらうのが良さそうです。


実際に病気ではなかったにしても、自分に
合った枕をつかって規則正しい生活をする


そして眠りの質を高めることで体と心が
しっかり休まる、そういう気がしますね。