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■今回のテーマは慢性扁桃炎


今回ご紹介させていただく動画のテーマは、
「慢性扁桃炎」についてです。


「ミルメディカル」さんの2分で分かる
医療動画辞典から抜粋されたものです。
非常に分かりやすく解説されています。


慢性扁桃炎とは、「細菌感染」によって
引き起こされる扁桃腺の炎症です。


慢性扁桃炎は、以下の3つで構成されます。


(1)慢性単純扁桃炎

(2)習慣性扁桃炎

(3)病巣性扁桃炎











■慢性扁桃炎の原因とは?


慢性扁桃炎を引き起こす決定打となる原因
は依然として解明されていません。


副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎など鼻の空気
の通りが悪くなってしまったことにより、


口呼吸の状態が長期間にわたって続くと
原因菌が口蓋扁桃に付着しやすくなります。


原因菌の種類は以下のとおりです。


(1)溶血連鎖球菌

(2)インフルエンザ菌

(3)黄色ブドウ球菌

(4)肺炎球菌


これらの原因菌が付着したことによって、
喉の奥にある扁桃腺が赤く腫れたり、
化膿して激しい痛みが生じます。


また発熱や全身倦怠感なども伴い、
さらに進行すると日常生活に
支障をきたします。




■慢性化する原因とは?


通常の扁桃炎であれば1週間程度で症状は
治まりますが、慢性化してしてしまうと、
ほぼ毎月のように繰り返します。


慢性化してしまう原因についてですが、
扁桃炎を繰り返すうちに、扁桃腺の中に
常に菌がいる状態になってしまうためです。




■二次疾患の危険性とは?


慢性扁桃炎を単なる風邪と思い込み、
放置してしまうケースが少なくありません。


しかし、放置してしまうと皮膚や関節など
の部位に疾患がでる危険性があります。


掌蹠膿疱症や尋常性乾癬などの皮膚疾患、
IgA腎症や急性腎炎などの腎疾患の
二次疾患の危険性があります。




■扁桃炎の診断方法?


(1)扁桃の状態を観察する

(2)血液検査を受けて慢性の
   細菌感染があるか調べる
   
 

■慢性扁桃炎の治療について


慢性扁桃炎の治療法として一般的なのが
抗生物質による薬物療法です。


これにより原因菌を死滅させます。


慢性扁桃炎の症状が強すぎて日常生活に
支障をきたしている場合や


呼吸に障害が起こる場合、
二次疾患が認められる場合には
手術により扁桃腺を除去する
必要があります。


扁桃腺に菌を入れないことが大切です。
うがいを習慣化してください。