6644201611105.png

 
 
 
■ 頭痛を慢性化させてしまう原因とは?
 
 
緊張型頭痛は、肩のこりなどが原因で、突発的に頭痛に襲われます。医療機関で診てもらえばすぐに痛みから開放されるのですが、頭痛を軽視している人が多いので、医療機関を受診しません。
 
 
日本では頭痛を軽視する傾向が依然として強いですよね。「頭痛程度で会社を休むわけにはいかない」と考える人が多いです。ですので、多くの人が頭痛は市販薬で治るものと考えています。
 
 
しかし、強い痛みに襲われているにもかかわらず、治療を先伸ばしするのは危険です。市販薬が全く効かなくなったり、痛みが慢性化することも少なくないので、そうなる前に受診しましょう。




6654201611105.png
 
 
 
■ 緊張型頭痛とは?
 
 
緊張型頭痛とは疲れや精神的ストレスが関係してこめかみ、肩、首などの筋肉が緊張するために起きる病気です。
 
 
緊張型頭痛は障害を残すことなく慢性的に繰り返しますが、症状が激しく何回起こっても命の危険性のない頭痛です。緊張型頭痛は、日本人の約20%に見られます。
 
 
 
 
 
■ 緊張型頭痛の原因
 
 
緊張型頭痛の原因は頭、首、肩にかけての筋肉が緊張して血流が悪くなり、疲労物質が筋肉にたまって神経を刺激するために痛みが起こります。筋肉の緊張は眼精疲労や、精神的なストレスや肩の凝りが原因で起こります。
 
 
頭痛が始まると、痛みによって筋肉の緊張や血流が悪くなり、頭痛がさらに酷くなるという悪循環になります。このような緊張型頭痛の悪循環ができると頭痛はダラダラといつまでも続くのです。
 
 
 
 
6664201611105.png

 
 
■ 緊張型頭痛の症状
 
 

(1)徐々に始まり、肩が凝る、首筋が張るなどの訴えとともに後頭部の鈍痛として認められることが多くなります。
   
   
(2)痛みというよりも圧迫される感じ、重い感じ、締め付けえる感じ、何かをかぶった感じ、鉢巻きで締め付けられるようだと表現されることもあります。
   
   
(3)痛みの強さが軽度から中程度のことが多いです。
   
   
(4)頭痛は一週間から十日ほど続くことが多いのですが、ときには一ヶ月のうち15日以上ほとんど毎日頭痛が続くこともあります。
 

 
 
 
 
6674201611105.png
 
 
 
■ 緊張型頭痛の検査・診断
 
 
緊張性頭痛は脳組織に異常をきたさないため、検査では診断できません。
 
 
緊張性頭痛の診断は問診が中心です。いつ、どのように起こったのか、どのくらい続いているか、以前起こったことがあるのか、他の症状があるかなどを問診します。
 
 
 
 
 
■ 緊張型頭痛の治療法
 
 
緊張性頭痛の治療は薬物療法が中止になります。薬物療法は、消炎鎮痛薬、禁筋弛緩薬、抗不安薬などを内服します。筋弛緩薬は肩こりなどで血流の悪くなった筋肉を柔らかくする作用があります。
 
 
抗不安薬は緊張した筋肉の張りを和らげる作用があります。また頭痛発作時には緊張型頭痛の治療薬として消炎鎮痛薬などの速攻ある薬を使います。筋弛緩薬や抗不安薬などの組み合わせて使うこともあります。
 
 
 
 
6704201611105.png

 
 
■ 日常生活の注意点
 
 

(1)首や肩の運動するようにしましょう。
 
 
(2)肩や首を温シップや温熱療法で温めるのも有効です。
 
 
(3)枕を低くする、歯や顎の機能の治療で治ることもあります。
 
 
(4)精神的ストレスを浄化しましょう。
 

 
 
6634201611105.png

 
 
■ 緊張型頭痛の注意点
 
 
慢性的に痛み止を使用し下げていると、薬物乱用性頭痛となることがありますので注意が必要です。
 
 
 
 
【画像】 We Heart It
 
【画像】 Pinterest
 
【動画】 新宿駅前クリニック 内科
 
「緊張型頭痛」
 

 
 
 タグ