136.png





■今回のテーマは産後うつ


今回ご紹介させていただく動画のテーマは、
「産後うつ」についてです。


「広尾レディース」の院長先生が非常に
 分かりやすく解説されています。


産後うつは、決して特別な病気ではなく、
出産を終えた8人に1人は、産後うつに
なるといわれています。


出産されてから1ヶ月経過したあたりから
出始めて、6ヶ月経過くらいまでの
間に起こりえる病気です。


産後うつの主な症状は以下のとおりです。


(1)イライラする

(2)不安で仕方がない

(3)心が落ち着かない

(4)気分落ち込む

(5)突然泣きたくなる

(6)集中力が極端に低下













■マタニティブルーとは?


妊娠するとお腹の赤ちゃんを胎内で育てるためにホルモンバランスが大きく変化します。
そして、無事出産したら今度は出産前の状態に体が戻ろうとします。


そうすると当然体内の今ある「ホルモンバランス」が乱れてしまうので、次第に心と体が
不安定な状態になります。これが産後うつとなってしまう原因とされています。


出産を終えてから2~3日の間は多くの女性が気分的に落ち込みます。


これがいわゆるマタニティブルーと言われるものの正体です。


本来であれば出産を終えて喜びに浸っているはずなのに、我が子を可愛く思えなかったり、
家事や育児をやることが辛くて仕方がなかったりと、様々な不安に襲われます。


物事を悲観的に捉えてしまう傾向がより強まります。しかし、マタニティブルーは一時的
なものなので、時間の経過とともに改善しますので、特別な治療を受ける必要はありません。


しかし、気分の落ち込みが2週間以上つ続くと産後うつの可能性が高いです。




■産後うつの主な症状とは?


産後うつは自分で解消することは非常に難しいです。


周囲の理解がなければ自分をどんどん苦しい方向へと追い込んでしまいます。


本格的にうつ状態に陥ってしまい、場合によっては3年以上経過しても症状が改善しない
ケースも少なくないので、「なんだかおかしいな」と思ったら医療機関の受診しましょう。


うつの症がある程度症状が進行してしまうと「薬物療法」に頼らざるえません。


ですので、治療を開始するなら早ければ早いほどいいです。


早い段階で治療をスタートすることができれば心理療法だけで完治することができます。


晩婚化が進み、すでに初産年齢が30歳を超えてしまっているので、様々な不安感に悩ま
されるケースが増えてきていますが、年齢が高い人ほど自分で何とかしようと頑張ります。


育児や家事を会社での仕事のように真面目に取り組んでしまいます。


少しくらずぼらになって、適当にやることを覚えて下さい。育児書を片手になんでも一人
で完璧にこなそうとすると、どんどん苦しくなって、最後には全てが嫌になります。





■産後うつの治療について


産後うつにならないようにするためにも、完璧に何かをやろうと考えるのは辞めましょう。
情報を処理できないほど子育て関連の情報を入手しようとする方がいます。


育児に関する本をどんなに読んでも親子の心と心の触れ合いにはかないません。


積極的に触れ合ってみてください。しかし、そんな気分には到底なれないという方もいる
かもしれません。そうした場合、産後うつの疑いが強いので、医療機関を受診しましょう。


その点に関しても、パートナーとしっかり話し合って下さい。


また、睡眠時間はしっかり確保して下さい。しかし夜叩き起こされることも多いでしょう。
30分程度昼寝をすると心身ともにリラックスできますので、おすすめです。