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■ 今回のテーマは糖質制限食
 
 
今回のテーマは、「糖質制限食」です。また、今回ご紹介するYoutube動画は、糖尿病患者の「糖質制限食」をテーマに糖尿病治療について広範囲に取り上げています。
 
 
糖尿病治療やメタボ対策として、糖質制限食はここ2~3年くらいの間に日本では急激に広がっていますが、糖質制限食に偏り過ぎると健康は維持できません。
 
 
やはり、日常的に適度な運動と質の高い睡眠を心がける必要があります。依然として糖質制限食に関しては色々問題点も指摘されていますが、それ以上に凄い効果を発揮しています。
 
 
糖質を抑えるうえでこれ以上高い効果を実現するのは難しいと思うので、なんとかそういった問題をクリアし、実践者が増えることを願ってます。
 
 
しかし、そうはいっても炭水化物は重要な栄養素です。ですので、糖質を完全にゼロにしてしまうような食事の取り方は色々と問題もあり、大変危険です。
 



 
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■ 増え続ける糖尿病患者の実態
 
 
日本では糖尿病がすでに国民病といわれるまでに糖尿病患者が急増しています。糖尿病予備群を含めるとその数なんと2200万人です。
 
 
つまり6人に1人は糖尿病の危険にさらされている状態にあるわけです。そうした厳しい状況で、糖尿病の食事療法として糖質制限食が注目されています。
 
 
糖質はご飯やパンなどに多く含まれています。ご飯をお茶碗一杯で角砂糖15個前後摂取することになります。これだけで一日に必要な糖質を軽くオーバーしています。
 
 
これまでの糖尿病患者の食事の多くがカロリー制限を徹底したものです。このため非常に味気ないものが多かったので、糖尿病治療を過酷なものにしていました。
 
 
一方糖質制限食の場合は、炭水化物を制限するだけで特にカロリーは制限しません。
 
 
また炭水化物も一定量は摂取するので、完全に炭水化物を絶ってしまうようなダイエットとは異なり、栄養バランスは大きく崩れません。
 
 
脂肪やカロリーの高い肉を食べても血糖値はそれほど変化しません。ご飯を一杯食べただけで、食後1時間をピークに大きく血糖値があがります。糖尿病患者の場合、糖質成分に過剰に反応するので、さらに大きく血糖値が上昇します。
 
 
 
 
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■ 糖質制限食とは?
 
 
糖質制限食が登場したことによって、以前よりも糖尿病患者の方の食事療法が楽になりました。糖質制限食は、その名の通り食事にふくまれる「糖質」の量を減らし、食後の血糖値の上昇を上手にコントロールします。
 
 
糖質を制限する分「たんぱく質」や「脂質」などをしっかり摂ってバランスを調整します。端的にいうと、糖質制限食は極力主食を減らしておかずでお腹を満たします。
 
 
 
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■ 課題となってい問題点とは?
 
 
人間が生きていくために必要なエネルギーとして脂肪とブドウ糖があります。ブドウ糖は1gあたり4kcalのエネルギーを生み出すのに対し、脂肪は1gあたり9kcalのエネルギーを生み出します。
 
 
脳はブドウ糖をエネルギー源とし、心臓は脂肪をエネルギー源としています。ブドウ糖が減ると脂肪のエネルギーにかたよる格好となります。
 
 
ブドウ糖が不足すると脂肪から生まれたケトン体がその働きをブドウ糖に代わって行うからです。つまり糖質制限食の場合、この「脂肪・ケトン体」により偏ってしまいます。
 
 
ケトン体が増えるのは人間の体にとってよくないといった考えが以前根強いです。糖質制限食が不適応の人もいます。
 
 
 
その条件は以下のとおりです。
 
 

(1)腎機能障害
 
(2)すい炎
 
(3)肝硬変
 

 
糖質を極端に抑えすぎなければ、個人的には理想的な食事だと思いますが、冒頭で申し上げましたとおり、糖質制限食だけ食べてればいいやとばかりに、運動ゼロ、短時間睡眠では健康を到底維持することはできません。
 
 

 
【動画】健康改善プロジェクトさん
 
【糖尿病】朗報!糖質制限食の効果とは?