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■ 今回のテーマは「椎間板ヘルニア」
 
 
今回は、「椎間板ヘルニア」がテーマです。先に一番に下にある吉田たかよし先生の動画をご覧いただくと分かりやすいと思います。椎間板ヘルニアは、100万人以上もの人たちが苦しんでいる病気です。
 
 
椎間板ヘルニアがやっかいなのは腰周辺の痛みだけでなく、神経が圧迫されることで痺れも起こるので、単なる体の痛みではありません。このため治療にも時間がかかります。
 
 
また、椎間板ヘルニアは同じ腰の痛みでも、ごく一般的な腰痛とは異なります。間違った自己治療によって、症状を悪化させないためにも正しい知識が必要です。



 
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■ 椎間板ヘルニアの原因とは?
 
 
背骨は一本の骨のように見えるかもせんが、実は24個の椎骨と椎間板が交互に組み合わさっていて、サンドウィッチを並べたような状態でつながっています。腰痛と椎間板ヘルニアは同じ腰の痛みであっても、そのメカニズムが大きく異なります。
 
 
椎間板ヘルニアは、加齢などによって「線維輪」が柔らかくなってしまい、髄核が線維輪を割って出てしまい、脊髄中枢神経や末梢神経が圧迫され、これが強い痛みとなります。
 
 
腰の痛みと痺れによって、日常生活において様々な障害が起こります。歩行などの運動が制限されれしまうので、生活の質は当然さがってしまいます。
 
 
 
 
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■ 椎間板ヘルニアの症状とは?
 
 
椎間板ヘルニアによって多いのが坐骨神経痛、歩行困難、排尿障害などです。
 
 
椎間板ヘルニアが進むと下半身の筋肉が上手くコントロールできなくなるため、歩行困難になってしまいますので、とにかく痛みを感じたらすぐに病院へ行きましょう。
 
 
椎間板ヘルニアによって、ある日突然尿がまったくでなくなることがあります。これを排尿障害といい、排尿障害を発症したら2日以内に手術をしなければなりません。
 
 
もしも手術を受けるのが遅れてしまうと、仮に椎間板ヘルニアの手術が無事成功しても、排尿の機能が改善されない場合が多いからです。すぐに医療機関を受診してください。
 
 
椎間板ヘルニアは、脊椎の神経を圧迫するので痺れが起こります。痺れの範囲はヘルニが神経に与える影響によって微妙に異なります。
 
 
 
 
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■ 椎間板ヘルニアの治療について
 
 
一度飛び出してしまった「ヘルニア」を元の状態に戻すのは、正直非常に困難ですが、ヘルニアは、必ずしも手術しなければ治らない病気ではありません。
 
 
椎間板ヘルニアは一度発症したら二度と治らない病気と誠しやかに囁かれてきましたが、再発したため、2度~3度手術を受けられる方も少なくありません。
 
 
手術をすれば、ヘルニアは完治する可能性が高いですが、手術をしなくても痛みや痺れは抑えることがきるので、自分で判断せずに医師の先生に相談することが大切です。
 
 
最近では保存療法など民間療法でも腰痛などの身体の痛みを解消する場合もありますが、またヘルニアそのものが大きければ大きいほど自然に改善する場合も多いです。
 
 
1度飛び出てしまったヘルニアを元に戻すことは非常に難ですが、手術をしなくても、痺れを抑えることは十分に可能です。腰痛や痺れは手術しなくても十分対処できます。
 
 
保存療法を3ヶ月程度行って、改善する兆しが見えなければ、手術を検討しましょう。あまり手術を急ぐのはオススメできません。昔は全身麻酔が主流であったため、身体への負担は決して小さくありませでした。
 
 
しかし、最近の主流とされている手術方法は、局所麻酔下で6~7mm程度の切開創から、内視鏡と専用の手術器具を挿入してヘルニアを取り除く方法です。身体へ与える負担も限定的なので、安心して手術を受けることができます。
 
 
 
 
【参照動画】吉田たかよし
 
「椎間板ヘルニア」